yumiko55’s diary

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アプリとOSを最新にしておこう――60代の私が続けている、いちばん手軽なセキュリティ対策

パスワードの見直しがひと段落して、今日のテーマは「アプリとOSを最新にしておく」です。

数日前に、iPhoneもMacもOSを新しいバージョン(27.2)に上げました。

OSとは、スマホやパソコンを動かしている土台のソフトのことです。そのときに、いらないアプリの見直しと、更新がたまっていたアプリのアップデートもまとめて済ませました。

今日は、iPhoneのXやPerplexityAI(パープレキシティ)、Googleカレンダーなどをアップデート。やってみると、どれもそれほど手間はかかりません、5分ほどで終わりました。


どうしてアップデートが大事なの?

アップデートというと、「新しい機能が増えるもの」というイメージがありました。でも、もうひとつ大事な役割があります。それは、見つかった欠陥を直すことです。

スマホやアプリに欠陥が見つかると、そこをねらわれることがあります。アップデートには、その欠陥をふさぐ修正が入っています。家にたとえると、こわれた窓のカギを直してもらうようなものですね。

だから、「今のままで困っていないから」と後回しにせず、最新にしておくことが大切なんです。パスワードを新しくしても、窓のカギがこわれたままでは、少し心配ですものね。


自動でアップデートする方法

毎回お知らせを確認するのは大変ですが、自動アップデートをオンにしておけば、ほとんどおまかせにできます。画面の名前は、OSのバージョンによって少しちがうことがあります。

iPhone

  • iPhone本体:「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」→「自動アップデート」
  • アプリ:「設定」→「アプリ」→「App Store」→「Appのアップデート」

Mac

  • Mac本体:「システム設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」→「自動アップデート」の横のⓘ
  • アプリ:「App Store」を開く→画面いちばん上の「App Store」→「設定」→「自動アップデート」

自動アップデートは、夜のあいだ、充電中でWi-Fiにつながっているときに進むことが多いそうです。寝る前に充電しておくと、スムーズですね。

 

AndroidやWindowsの方へ

私は使っていないので、調べたことだけ書いておきます。機種やバージョンによって、画面の名前はちがうことがあります。

  • Androidのアプリ:「Playストア」→右上の自分のアイコン→「設定」→「ネットワーク設定」→「アプリの自動更新」
  • Android本体:「設定」→「システム」→「ソフトウェアアップデート」など(機種によってちがいます)
  • Windows 11:「設定」→「Windows Update」

Windows 10は、2025年10月に通常のサポートが終わっています。まだお使いの方は、一度確かめてみてくださいね。


知っておくと安心なこと

  • 大きな更新は自動で入らないことがある。OS 26から27のような大きな更新は、時間のあるときに手動で進めます。wi-fiの環境下でがおすすめ
  • ときどき様子を見る。自動にしていても止まっていることがあるので、月に1回くらいのぞくと安心です
  • App Store以外から入れたアプリは別。Macで公式サイトなどから入れたアプリは、それぞれのアプリで更新します

お知らせは「どこから来たか」を見る

基本は、お知らせが来たらアップデートする、で大丈夫です。ただし、お知らせの出どころには気をつけたいところです。

お知らせの場所 どうする?
iPhoneの「設定」、Macの「システム設定」 アップデートしてOK
App Store アップデートしてOK
メール、SMS、ネットの広告、ウェブサイトの画面 押さない

「今すぐ更新してください」とあせらせる画面は、ニセものの可能性があります。迷ったら、お知らせは押さずに、自分で「設定」やApp Storeを開いて確かめれば安心です。


使っていないアプリは、思いきって見直す

アプリは、たくさんあるほど更新の手間が増えます。使っていないものを消すのも、立派なセキュリティ対策なんですね。

実は、今日アップデートしたPerplexityも、私が「パプちゃん」と呼んでいるAIアプリなのですが、最近はあまり出番がありません。消そうか残そうか、ちょっと考え中です。

迷ったときは、こんな目安で考えるとよさそうです。

  • 3か月くらい一度も開いていない→消してもOK。必要になったら、また入れ直せます
  • ときどき使いそう→残して、アップデートを続ける

ひとつ注意したいのは、アプリを消しても、有料プランの支払いは止まらないこと。iPhoneなら「設定」→いちばん上の自分の名前→「サブスクリプション」で確かめられます。消す前に、見ておくと安心です。


おわりに

セキュリティ対策というと難しく聞こえますが、アップデートは「お知らせが来たら進める」だけ。自動にしておけば、寝ている間に済んでいることもあります。

流出や詐欺のニュースにはヒヤヒヤしますが、自分でできることをひとつずつ済ませていくと、少しずつ安心が増えていきます。パスワードの次はアップデート、守りもだいぶ整ってきました。

みなさんは、アップデートはしていますか?

 

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LINEのパスワード、忘れていても変えられました――スマホだけの人は「ログイン許可」をオフに

パスワードの見直しを続けて、今日はLINEの番になりました。

ずいぶん前に決めたパスワードなので、もしかしたらほかのサイトと使い回しているかもしれない。そう思って変えることにしたのですが、いざ始めようとしたら、今のパスワードをまったく覚えていないことに気づきました。


そもそも、なぜLINEのパスワードを変えるの?

使い回しているかも

いちばんの理由は、ほかのサイトとパスワードを使い回しているかもしれない、と思ったからです。

LINEのパスワードを決めたのは、ずいぶん前のこと。そのころは、いくつものサイトで同じパスワードを使っていました。もしそうなら、どこか1つのサイトから流出しただけで、そのパスワードを使ってLINEにも入られてしまうおそれがあります。毎日のように流出のニュースが流れる今のご時世、「うちは大丈夫」とは言い切れません。

なりすましに乗っ取られる

LINEには、家族や友だちとのやりとりがたくさん詰まっています。もし乗っ取られたら、私になりすまして、知り合いに「お金を貸して」「電子マネーを買って」とメッセージを送られてしまうかもしれません。自分だけでなく、大切な人にまで迷惑がかかってしまう。そう考えると、やっぱり守っておきたいところです。

それに、パスワードを覚えていないままだと、機種変更でLINEを引き継ぐときにも困ります。ふだんスマホで使っているだけだと、パスワードを入れる場面はほとんどありませんが、いざというときに必要になるんです。

機種変更の時に困らないように

つまり、パスワードを忘れたままだと、機種変更のときに困ることがあるんです。また、ほかのサイトと同じパスワードを使い回していると、どこかで流出があったときに、LINEまで勝手に入られてしまうおそれもあります。

LINEには、家族や友だちとのやりとりがたくさん詰まっています。もし乗っ取られたら、私になりすまして、知り合いに「お金を貸して」「電子マネーを買って」とメッセージを送られてしまうかもしれません。そう考えると、やっぱり守っておきたいところです。


前のパスワードを忘れていても大丈夫だった

安心したのは、LINEのパスワード変更には前のパスワードがいらないことでした。

変え方はこうです。

  • LINEの「ホーム」を開いて、右上の歯車マーク(設定)を押す
  • 「アカウント」→「パスワード」を押す
  • Face ID(顔認証)や、スマホのロック番号で本人確認
  • 新しいパスワードを2回入れて、「変更」を押す

本人確認は、スマホのロックでするしくみになっています。だから、昔のパスワードを忘れていても変えられたんですね。

途中でちょっと迷ったところ

途中で「Face IDを使用しますか?」と聞かれて、「許可していいのかな?」と手が止まりました。これは、LINEがFace IDを使ってもいいかという確認です。顔の情報はスマホの中だけにあって、LINEには送られないそうなので、許可して大丈夫でした。

それから、「ここで聞かれるのは前のパスワード?」とも迷いました。Face IDがうまくいかないときに聞かれるのは、スマホのロックを開けるときの数字のほうです。LINEの前のパスワードは、どこにも入れませんでした。


パスワード管理アプリに保存するときの順番

私はパスワードを、1Password(ワンパスワード)というパスワード管理アプリで管理しています。LINEを登録するのは今回が初めてでした。

楽天証券などのときは、「変更が終わってから保存」の順番でした。先に保存してしまうと、今のパスワードがわからなくなるからです。

でもLINEは、今のパスワードをもう覚えていないので、その心配がありません。なので今回は、

  • 先にLINEの画面で、新しいパスワードの決まり(文字数など)を読んでおく
  • 1Passwordで、その決まりに合わせて新しいパスワードを作って保存
  • コピーして、LINEに貼りつけて変更

という順番にしました。先に保存しておけば、途中でコピーした中身が消えても安心です。

もうひとつ、iPhoneを使っていると、パスワードの欄を押したときに「強力なパスワードを使用」と、iPhoneが自分でパスワードを出してくることがあります。これを選ぶと、パスワードがiPhoneのほうに保存されて、あとでどこにあるか迷子になってしまいます。1Passwordで作ったものを貼りつけるようにしました。


スマホだけで使うなら「ログイン許可」はオフに

パスワードを変えたあと、同じ「アカウント」の画面で、もうひとつ大事な設定を見直しました。それが「ログイン許可」です。

ログイン許可とは、パソコンやiPadからLINEにログインしてもいいかという設定です。

設定 こんな人に
オン パソコンやiPadでもLINEを使う人
オフ スマホだけでLINEを使う人

私はスマホでしか使わないので、オフにしました。こうしておけば、もしパスワードを知られてしまっても、ほかのパソコンから勝手にLINEに入られる心配がなくなります。

近くにあった「パスワードでログイン」という項目も、パソコンなどからログインするときの方法なので、オフにしました。オフにしても、ふだんのスマホのLINEは今までどおり使えます。もし将来パソコンで使いたくなったら、そのときだけオンにすればいいそうです。

(画面の名前や説明は、LINEのバージョンによって少しちがうことがあります。設定を変える前に、項目の下にある説明文を読んでみてくださいね)

終わるとLINEから「パスワードが変更されました」のメッセージが届きました。


やってみて気をつけたいと思ったこと

  • LINEからログアウトしない。パスワードを変えたあと、確かめようとしてログアウトすると、トーク履歴が消えてしまうことがあるそうです
  • 新しいパスワードは必ず保存する。機種変更のときに必要になります
  • メールアドレスが登録されているか確認。引き継ぎのときに役立ちます
  • 「認証番号を教えて」と言われても、絶対に教えない。知り合いのふりをして、SMSに届いた番号を聞き出す乗っ取りの手口があるそうです

おわりに

LINEは毎日使っているのに、パスワードのことはすっかり忘れていました。でも、前のパスワードがわからなくても、スマホのロックで本人確認ができて、思ったよりかんたんに変えられました。

ログイン許可のオフも、ボタンひとつ。スマホだけで使っている方には、手軽で心強い守りだと思います。

ソースネクストの流出から始まったパスワードの見直しも、これでかなり進みました。ひとつずつ終わるたびに、少しずつ安心が増えていく気がします。

 

みなさんは、LINEのパスワード覚えていますか?ログイン許可はオンですか、オフですか?よかったら見直してみてください😄

 

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スマートEX・楽天カード・Apple Accountのパスワードを変えた話――「ログインページが違う」パスワード画面にあわてた

毎日のように、情報漏洩のニュースが流れてきてそのたびにヒヤヒヤしながら、少しずつパスワードの見直しを続けています。

ソースネクスト・楽天証券・楽天銀行が終わったあと、今回はスマートEX、楽天カード、Apple Accountの3つを変えました。どれも途中で「あれ?」と止まったところがあったので、忘れないうちに書いておきます。

1password.com


スマートEX:「ログインサイトに移動します」と出た

スマートEXは、東海道・山陽新幹線をネットで予約できるサービスです。娘夫婦や孫に会いに行くときに使っています。

パスワード管理アプリの1Passwordには、ログイン画面のURLを登録していました。ところが、そのURLから開いてログインしようとすると、「ログインサイトに移動します」と出てしまったんです。

調べてみると、JR東海の新幹線のネット予約には「スマートEX」と「エクスプレス予約」という2つのサービスがあって、ログインページもそれぞれ別になっていることがわかりました。いろいろ試してみて、結局いちばんすんなり入れたのは、スマートEXの公式トップページから「ログイン」を押す方法でした。

1PasswordにはURLを2つ登録

ここでひとつ、教えてもらったコツがあります。公式トップページから「ログイン」を押すと、実際にIDとパスワードを入れる画面は、別の住所(URL)に移るんです。

1Passwordは、URLを見て「このサイトにはこのパスワード」と判断しています。なので、

  • 1つめのURL:公式トップページ(ここから開く)
  • 2つめのURL:実際のログイン画面(ここで自動入力される)

と、2つ登録しておくことにしました。これで、トップページから入っても、ログイン画面でちゃんとパスワードの候補が出てきます。

ついでに、1Passwordの項目の名前も「スマートEX」に変更しました。前の名前のままだと、どれがどれだか探しにくかったんです。小さなことですが、あとで自分が助かります。


楽天カード:楽天の会員パスワードと一緒に

楽天カードは、1Passwordの「使い回しているパスワード」の一覧に入っていたひとつです。楽天市場や楽天カードは、同じ楽天会員のIDでつながっているところが多いので、楽天市場とあわせて新しいパスワードに変えました。

変更したあとは、パソコンだけでなく、スマホの楽天市場アプリや楽天ROOMでも「もう一度ログインしてください」と出ることがあります。そのときは、あわてず1Passwordから新しいパスワードを入れればOKでした。

お金に関わるところなので、変えたあとに一度ログアウトして入り直せるかも確かめました。これをしておくと安心です。


Apple Account:Macでパスワードがはじかれた

いちばんドキッとしたのが、Apple Accountです。

Apple Accountとは、iPhoneやMac、iCloudの写真やメールなどを使うための、アップルの共通の鍵のようなものです。

まずiPhoneでパスワードを変えました。そのあと、Macのほうでも変えようと「システム設定」を開いたところ、

「"Apple Account"が変更を加えようとしています。パスワードを入力してください」

という画面が出ました。iPhoneで作った新しいパスワードを入れても、はじかれてしまいます。「1Passwordには新しいのが保存されているはずなのに、どうして?」と、すっかりあわててしまいました。

聞かれていたのは「Mac本体のパスワード」

実はこの画面で聞かれていたのは、Apple Accountのパスワードではなく、Macを起動するときやスリープから戻るときに入れる、Mac本体のパスワードだったようです。

Macで大事な設定を変えようとすると、「本当にご本人ですか?」と確かめるために、この画面が出るそうです。画面に「Apple Account」と書いてあるので、まぎらわしいんですよね。

Apple Accountのパスワードは「ひとつだけ」

もうひとつ、大事なことを知りました。Apple Accountのパスワードは、iPhone用とMac用が別々にあるわけではなく、ひとつだけなんです。iPhoneで変えた時点で、Macも含めて全部が新しいパスワードになっています。

Macの設定画面を見ると、パスワードの「最終変更日」が今日の日付になっていました。これで、ちゃんと伝わっていることが確認できました。Macでもう一度変える必要はなかったんですね。

そのあと、iCloudにも新しいパスワードで無事サインインできました。思わず「よかった〜」と声が出ました。


今回わかったこと

  • ログインできないときは、公式トップページから入り直す。登録していたURLが古かったり、別のサービスのページだったりすることがある
  • 1PasswordのURLは、開くページとログイン画面の2つを登録しておくと便利
  • パスワードの画面が出たら、「何のパスワードを聞かれているか」を落ち着いて読む。Mac本体のパスワードのこともある
  • はじかれても、何度も続けて入れない。2回ダメなら、いったんキャンセルして時間を空ける
  • 変えたら、一度ログアウトして入り直して確認

それから、スマートEXやApple Accountを名乗るニセのメールもあるそうです。「パスワードを変更してください」というメールが来ても、リンクは押さずに、公式サイトやいつものアプリから入るようにしています。


おわりに

この10日ほどで変えたのは、ソースネクスト、楽天証券、楽天銀行、スマートEX、楽天市場と楽天カード、そしてApple Account。お金と暮らしに関わる大事なところは、ほとんど終わりました。

毎日のように流出のニュースを見て、正直ヒヤヒヤします。でも、ひとつずつパスワードを別々にしておけば、もしどこかで流出があっても、被害はそこだけで止まります。そう思うと、少し気持ちがラクになりました。

最初は電話の確認番号が聞き取れずにあたふたしていた私も、今回はURLの登録まで自分でできるようになりました。60代でも、毎日ひとつずつなら大丈夫ですね。

前回までの「ソースネクストの流出ニュースでパスワードを変えた話」「楽天銀行のパスワード変更で大苦戦した話」も、よかったらあわせて読んでみてください。

 

スマホのメモアプリにパスワードを記録している人はいませんか?ぜひ、それはやめてくださいね・・・😆

 

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ねんきん定期便が「メール」で届いた日――ペーパーレスのPDF、自分の分は?60代の私がつまずいたところ


Gmailに「ねんきんネット」からお知らせが届きました。開いてみると、電子版「ねんきん定期便」の用意ができましたよ、という通知でした。

実は私、ねんきん定期便を紙ではなくペーパーレス(電子版)で受け取る設定にしていたのを、すっかり忘れていたんです。「あ、そういえば…」と思い出して、さっそく見てみることにしました。

ところがこれが、思っていた以上に分かりにくくて。今日は、私がつまずいたところと、見るべきポイントをまとめておきます。


そもそも「ねんきん定期便」とは

ねんきん定期便とは、毎年誕生月に日本年金機構から届く、自分の年金の記録と、将来もらえる年金の目安が書かれたお知らせのことです。

ふつうは紙(はがきや封書)で届きますが、「ねんきんネット」に登録して設定すると、紙の代わりにインターネットでPDFを見られるようになります。

これがペーパーレスです。郵便物が減るのはうれしいのですが、届いたことに気づきにくいのが難点ですね。


いちばん迷ったのは「自分の分がどこにあるか」

お知らせメールを見て、マイナポータルから「ねんきんネット」を開きました。(メールのリンクは押さずに、自分でサイトを開くようにしています)

ここからが大変でした。

見方を調べようと日本年金機構のホームページを開くと、ねんきん定期便の見本(サンプル)がいくつも出てきます。しかも、年齢によって中身がちがうんです。

  • 50歳未満の人向けの見本
  • 50歳以上の人向けの見本
  • 35歳・45歳・59歳など節目の年齢の人向けの見本

見本の画像と、自分のPDFと、説明のページを行ったり来たりしているうちに、「今見ているのは見本?それとも私の?」とわからなくなってしまいました。見本にも本物そっくりの数字が入っているので、まぎらわしいんですよね。

結局、ねんきんネットにログインした後の画面から開いたPDFだけが、自分の分。説明のページに出てくる画像は全部見本、と割り切ったら、やっと落ち着いて見られるようになりました。

見方の説明を読むときは、自分の年齢に合った見本(60代なら「50歳以上」)を選ぶのもポイントです。ちがう年齢の見本を見ていると、欄の並びが合わなくて混乱します。

 

⬇️イメージ画像 

出典:

「ねんきんネット」による電子版「ねんきん定期便」|日本年金機構


まず見るのは、この3つだけ

PDFには数字や表がびっしり並んでいますが、全部わからなくても大丈夫。私はこの3つだけ確かめました。

1. 老齢年金の見込額

何歳から、いくらくらいもらえるかの目安です。書いてあるのは1年分の金額なので、12で割ると、ひと月あたりがわかります。私は最初、これをひと月分だと思って「えっ、こんなに?」とびっくりしてしまいました。

2. 年金に入っていた期間

国民年金、会社員だった時期の厚生年金、専業主婦だった時期(第3号被保険者といいます)が、それぞれ何か月あるか書いてあります。

3. 最近の月別の状況と、これまでの記録

自分の記憶と見くらべて、抜けやまちがいがないかを確かめます。結婚前に勤めていた会社の期間が抜けていた、という話も聞くので、ここは大事です。

ちなみに私は、最近の月の欄が途中から空欄になっていて、一瞬ドキッとしました。でもこれは、国民年金の保険料を払うのは60歳になるまでだから。払い終わったので空欄になっていただけでした。

 

娘の「追納」の時もそうでしたが、とにかく情報量が多くじっくり見ても、内容が頭に入ってきませんね。


見てわかった、うれしいこと・気をつけたいこと

65歳より前にもらえる年金があった

表をよく見ると、65歳より前の欄にも金額が入っていました。これは「特別支給の老齢厚生年金」といって、生まれた年によっては、会社員だった分の年金を65歳より前にもらえるしくみです。

気をつけたいのは、自分で請求の手続きをしないと、もらえないこと。受け取れる年齢が近づくと請求書が届くそうなので、忘れずに出そうと思います。また、この年金は遅らせても増えないので、早めに請求するのがよいそうです。

失業給付とは、同時にもらえない

求職中の私にとって大事だったのがこれ。特別支給の老齢厚生年金と、ハローワークの失業給付(基本手当)は、同時には受け取れません。失業給付を受けている間は、年金のほうが止まるしくみです。

その時期が来ても仕事を探していたら、ハローワークや年金事務所で「どちらがいいか」を相談するつもりです。同じように求職中の方は、ぜひ覚えておいてくださいね。

遅らせると増える「繰下げ」

65歳からの年金は、もらい始めを遅らせると増えます。70歳からだと42%、75歳からだと84%増えるそうです。ただ、何歳からもらうのがいいかは、健康や家計によって人それぞれ。私は、75歳の主人の年金と合わせて、65歳が近づいたらゆっくり考えようと思っています。


わからないときの相談先

  • ねんきんダイヤル(0570-05-1165)
  • 近くの年金事務所(予約して行くと、目の前で説明してもらえます。定期便を印刷して持っていくと話が早いです)

それから、ひとつ注意も。「ねんきんネット」や「日本年金機構」を名乗るニセのメールもあるそうです。お知らせメールが来ても、リンクは押さずに、ブックマークやマイナポータルから開くと安心です。


おわりに

ペーパーレスは便利な反面、「届いたことを忘れる」「どこを見ればいいかわからない」という落とし穴がありました。見本に惑わされて、ずいぶん遠回りもしました。

スマホでは画面が小さく、これも探すのが大変ですね。

でも、じっくり見てみると、これまで働いてきた期間や、主婦として過ごした期間が、ちゃんと記録として残っていました。なんだか自分の歩いてきた道を、振り返らせてもらったような気持ちです。

見るのは年に1回。分かりにくくても、「見込額」「加入期間」「記録の抜け」の3つだけでも確かめておくと、これからの暮らしの計画が立てやすくなりますね。

みなさんは、ねんきん定期便、毎年見ていますか?紙派ですか、ペーパーレス派ですか?

 

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楽天ROOM「料率作戦」その後――10月の報酬は9月の約7倍に。後半はクリックもぐんと伸びた

楽天ROOMの「料率作戦」、月末が近づいてきたので、途中経過をご報告します。

9月は9件売れたのに、報酬は600円ほど。原因は、商品の「料率」を見ずに選んでいたことでした。そこで10月から、料率10%以上の商品を選ぶようにしたところ、最初の1週間で先月1か月分を超えた…というところまでは、前回書きました。

その後どうなったか。10月26日時点の数字がこちらです。


10月26日時点の実績

  9月(1か月) 10月(26日時点)
売れた件数 9件 16件
報酬 約600円 4,481円
1件あたりの報酬 約60円 約280円
クリック数 200前後 222

報酬は、9月の約7倍になりました。8月の報酬(1,656円)とくらべても、2倍以上です。

この数字は、まだ「未確定」です。キャンセルや返品があると、少し変わることがあります。確定したら、またご報告しますね。

 

 


うれしかったこと1:料率作戦がそのまま数字に

10月の売上金額の合計は、43,679円。そのうち報酬が4,481円なので、平均すると約10%になります。

「料率10%以上の商品を選ぶ」と決めたことが、そのまま数字に表れていました。9月は料率2〜4%の商品ばかりだったので、同じように売れても、報酬の大きさがまったく違います。

「たくさん売る」より「何を選ぶか」。前回も書きましたが、あらためてそう感じました。


うれしかったこと2:後半はクリックがぐんと伸びた

今までのクリック数は、毎月200前後で横ばいでした。それが10月は、月末まで5日を残して222。とくに後半になってから、ぐんと伸びました。

思い当たるのは、朝・昼・夕方の1日3回、「いいね」と「フォロー」を続けてきたこと。最初はすぐに変化がなくても、続けているうちに、少しずつ見に来てくださる方が増えていったのだと思います。

コツコツ続けたことが、月の後半になって実を結んだ感じです。


うれしかったこと3:「買ってもらえる割合」が倍くらいに

もうひとつ驚いたのが、クリックした人のうち、実際に買ってくださった人の割合です。

9月までは、だいたい3%前後でした。10月は222クリックで16件なので、約7%。倍くらいになっています。

10月は、子育てグッズや離乳食まわりの商品を多く投稿しました。私にも孫がいるので、「こんなのがあったら助かるだろうな」と思いながら選んでいます。

そして、自分も子育てをしている時に、「こんなのがあったら良かった」と商品を眺めていました。

コメントも、使う人の気持ちを想像しながら書くようにしました。

見に来てくださった方の役に立つ商品を選べると、ちゃんと買っていただけるんだな、と感じています。


10月に続けた4つのこと

  • 料率10%以上の商品を選ぶ(楽天アフィリエイトの「料率から探す」で絞り込み)
  • 朝・昼・夕方の3回、「いいね」と「フォロー」
  • 月初にオリジナル写真を投稿して、ランクの条件をクリア
  • 使う人の気持ちを考えて商品を選び、コメントを書く

どれも特別なことではありません。でも、毎日少しずつ続けたことで、1か月でこれだけ変わりました。


これからやってみること

ROOMには、これまで800件以上の投稿があります。その中には、料率が高いのに、あまり見てもらえていない商品が眠っているかもしれません。

そこで、過去に投稿した商品の中から、料率の高いものを選び直して再投稿してみようと思っています。

そのときに気をつけたいのは、こんなことです。

  • 料率はショップが変えることがあるので、今の料率をもう一度確かめる
  • 冬物やお歳暮、クリスマス、年末の大掃除など、季節に合うものから
  • コメントは、今の季節に合わせて書き直す
  • 同じ商品ばかりにならないよう、1日数件ずつ、新しい投稿にまぜる

11月はどうなるか、私自身も楽しみです。


おわりに

9月に「9件売れたのに600円」と見たときは、正直がっかりしました。それがあったからこそ、今月は「どうしたら売り上げが伸びる?」と考えるきっかけになりました。

でも、原因がわかって、やり方を少し変えただけで、ここまで変わるとは思っていませんでした。

 

60代からでも、知ることで、ちゃんと結果は変わるんですね。月末に確定した数字が出たら、また正直にご報告します。

楽天ROOMをされている方、まだ料率を見ていなかったら、ぜひ一度「料率から探す」を試してみてください。

 

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いつもの業務スーパーで電子マネーが使えない――エブリイの「慎重な対応」に思ったこと

私がいつも買い物に行っている町内の業務スーパー。ここ数日、電子マネーやアプリが使えない状態が続いています。

レジで「ただいまシステムメンテナンス中で…」と言われて、「あぁ最近のニュースの影響か」と思いました。でも、3日たっても、まだ使えません。

調べてみたら、ちゃんと理由がありました。


原因は「PHP」という部品の欠陥

10月21日、国の機関(情報処理推進機構=IPA)が、ホームページを動かすのに使われている「PHP(ピーエイチピー)」という部品に、大きな欠陥が見つかったと発表しました。PHPは、世の中のホームページの約7割で使われているそうです。

欠陥をそのままにしておくと、外から悪い人に入りこまれるおそれがあります。それで、銀行や楽天市場など、たくさんの会社が急いで点検やメンテナンスを始めました。楽天ROOMがしばらく開かなかったのも、このためだったんですね。


エブリイは「安全が確認できるまで」止めている

news.yahoo.co.jp

中国新聞の記事によると、福山市に本社があるスーパーのエブリイは、21日から電子マネーとスマホアプリのポイントサービスを止めているそうです。

再開の時期は決まっていなくて、会社は「安全が十分に確認できるまで、慎重に対策を進めたい」と話しているとのこと。

そのかわりに、10月26日から31日まで、全店で買い物の合計から5%割り引きをしてくれるそうです(お酒、指定ごみ袋、産直コーナーの商品は対象外)。

正直、電子マネーが使えないのはちょっと不便です。でも、この記事を読んで、気持ちが変わりました。


「急いで再開」より「丁寧に点検」がありがたい

電子マネーやポイントには、私たちのお金や名前、買い物の記録がつながっています。もし、あわてて再開して、そこから情報がもれてしまったら…。そのほうが、ずっとこわいですよね。

私はついこの間、ソースネクストの情報流出で、パスワードの変更に何日もかかりました。流出したあとの片づけは、本当に大変です。

だからこそ、「止めてでも、しっかり確かめる」というエブリイの姿勢は、利用者としてありがたいと思いました。しかも、不便をかけるおわびに割引まで。毎日使うお店だからこそ、安心できるのがいちばんです。


小さな会社は、どうしているんだろう

一方で、ふと思ったことがあります。

尾道には、地元で長く続いている小さな会社やお店がたくさんあります。ホームページやネットショップを持っているところも多いですよね。

大きな会社なら、システムの担当者がいて、すぐに点検にとりかかれます。でも、小さな会社だと、

  • ホームページは外の制作会社にお願いしていて、順番待ちになる
  • パソコンにくわしい人が社内にいない
  • 毎日の仕事で手いっぱいで、ニュースに気づく余裕がない

ということもあると思います。これから年末に向けて、お歳暮やおせちの注文でネットショップがいそがしくなる会社も多いはずです。

そんな会社の方に、ひとつだけ伝えたいのは、「うちのサイトは大丈夫?」と、制作会社や担当の方にひとこと聞いてみてほしいということ。

楽天やBASEなど、大きなサービスの中でお店を開いている場合は、そのサービスの会社が直してくれるので、心配はいりません。自分たちでホームページを持っている場合は、確認しておくと安心です。

すぐに直せないときは、直るまでの間だけネットショップをお休みにするのも、立派な対策だそうです。エブリイのように、お客さんに理由を伝えてお休みすれば、きっとわかってもらえると思います。


私たち利用者ができること

利用者の私たちが、直接PHPを直すことはできません。でも、できることはあります。

  • お店やサービスが止まっていても、あせらず再開を待つ
  • 「システムの不具合でパスワードを変更してください」などのニセのメールやSMSに注意する(大きなニュースのあとは増えやすいそうです)
  • リンクは押さずに、公式のアプリやホームページで確かめる

「不便だな」と思ったときこそ、「ちゃんと守ってくれているんだな」と考えると、気持ちもおだやかになりますね。


おわりに

電子マネーが使えない数日間で、ふだん何気なく使っている便利なしくみが、たくさんの人の手で守られていることに気づきました。

26日からの5%割引、ありがたく使わせてもらおうと思います。

ポイントはレシートに判子を押してくれるので、後日ポイントを加算してくれるそうです。

今まで、何気なく使っていたのもが使えないと、ありがたみがわかりますね。

 

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セキュリティのニュースが毎日こわい…60代の私が「わが家は大丈夫?」を確かめた5つのこと

最近、テレビやスマホのニュースで、セキュリティの話を見ない日はありませんね。

情報流出、詐欺電話、ホームページの欠陥、古いルーターがハッキングされる…。聞くたびに「うちは大丈夫かな」とドキッとします。でも、何をどうしたらいいのか、さっぱりわからない。そんな方も多いのではないでしょうか。

news.yahoo.co.jp

私もこの1〜2週間、ニュースに振り回されながら、ひとつずつ確かめてみました。その中で、「ニュースには、自分がやることと、やらなくていいことがある」と気づいたので、まとめておきます。


まず、ニュースを「2つ」に分けてみる

セキュリティのニュースは、大きく分けるとこの2つです。

種類 例 だれが対策する?
会社の中の問題 ホームページの部品に欠陥が見つかった、システムの不具合 会社が直す
私たちに関係する問題 会員情報の流出、詐欺電話・詐欺メール、古い機械 自分でも対策が必要

たとえば昨日、ホームページの約7割で使われている部品に大きな欠陥が見つかった、というニュースがありました。楽天市場なども急いでメンテナンスをしていて、楽天ROOMがしばらく開かなかったんです。

でもこれは、ホームページを運営している会社が直すもの。マンションの水道管の工事と同じで、住んでいる私たちは「工事中はちょっと待つ」だけでよかったんです。

一方、ソースネクストの情報流出のときは、私のパスワードも対象だったので、自分で変更する必要がありました。

ニュースを見たら、まず「これは会社が直す話?それとも私がやる話?」と考えると、あわてずにすみます。


わが家で確かめた5つのこと

1. パソコン・スマホを「最新」にしておく

いちばん大事で、いちばん簡単な対策です。パソコンやスマホの「アップデート」には、欠陥を直す修正が入っています。

  • iPhoneなら「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」
  • アプリは「自動アップデート」をオンにしておく

「アップデートしてください」と出たら、後回しにせず、時間のあるときに済ませるようにしています。

2. パスワードの使い回しをやめる

ひとつのサイトから流出したパスワードで、ほかのサイトにも入られてしまう。これがいちばんこわいところです。

私はパスワード管理アプリ(1Password)を使って、使い回しているところを調べてもらいました。見つかったところから、お金に関係する大事なところ(証券・銀行)を先に変えていきました。全部を一度にやらなくても大丈夫です。

3. ルーターが「サポート中」か確かめる

「古いルーターはハッキングされる」という話も聞いて、わが家のルーターも確かめてみました。

危ないと言われているのは、メーカーのサポートが終わって、修正が届かなくなったルーターのことです。買った年が古いかどうかより、サポート中かどうかが大事なんですね。

確かめ方はこうです。

  • ルーターの裏や底のラベルで型番を見る
  • メーカーの公式サイトで「サポート期限」や「サポート終了製品」のページを探す
  • わからなければ、メーカーや契約している会社に電話で聞く

わが家のWi-Fiルーターは「サポート期間中」でひと安心。もうひとつ、2013年から使っている電話会社の機械もありますが、夜中に自動で更新されるしくみがあるとわかりました。今すぐ交換しなくてもよさそうです。

ひとつ気をつけたいのは、ルーターのラベルには、Wi-Fiのパスワードも書いてあること。写真に撮って人に見せたり、SNSにのせたりしないようにしましょう。

4. あやしい電話・メールは「自分で調べた番号」に確かめる

以前、日本郵便を名乗る留守電があり、自分で調べた尾道郵便局に聞いたら「それは詐欺ですよ」と教えてもらいました。

  • 相手が言った番号には折り返さない
  • メールやSMSのリンクは押さない
  • 公式サイトやいつものアプリから自分で確かめる

大きなニュースのあとは、それに便乗した「パスワードを変更してください」というニセのメールも増えるそうです。「急がせる」「怖がらせる」連絡ほど、いったん立ち止まるようにしています。

5. 詐欺対策アプリを入れておく

スマホには、警察庁の推奨制度で認定された無料の「詐欺対策 by NTTタウンページ」を入れています。100%防げるわけではありませんが、心強いお守りです。


「やらなくていいこと」もある

ニュースを見るたびに全部やろうとすると、疲れてしまいます。個人がしなくてはいけないことと、企業がすることで分けて考えなくてはいけないからです。

私が「これはしなくてよかった」と思ったのはこんなことです。

  • 会社側が直すニュースのたびに、パスワードを変える
  • 「古い」と聞いただけで、まだサポート中の機械をあわてて買い替える
  • 夜中にこわくなって、何度も同じサイトにログインをためす(ロックがかかる原因になります)

心配になるニュースを見たときこそ、ひと呼吸おいて「わが家に関係ある?」と考える。それだけで、気持ちがずいぶんラクになりました。


おわりに

セキュリティやハッキング、遠隔操作される・・・というとこわく聞こえますが、やっていることは「機械を最新にする」「パスワードを使い回さない」「あやしい連絡は自分で確かめる」と、どれも身近なことばかりでした。

一度に全部やらなくても大丈夫。1日ひとつずつ、できるところから始めてみてくださいね。

パスワード変更でつまずいた話や、詐欺電話の話も記事にしているので、よかったらあわせて読んでみてください。

 

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