最近、家計管理に目覚めてからクレジットカードを解約したり、銀行口座もゆうちょ銀行を解約しています。
ゆうちょ銀行は、独身の頃から持っていましたが、口座を解約することに始めは違和感があって、使わなくても持っているだけでいいじゃない?と思っていました。解約するということは思いも寄りませんでしたが、使っていないものを持っていてもしょうがない、今まで無くても困らなかったので辞めてしまおう、と思い切って解約しました。
解約時に普通口座と定期預金に、合わせて20万円以上残っていて思いがけない臨時収入になり、それは全部メインバンクに移しました。
こうして、自分のもっている銀行や保険を見直していくと、気になるのが主人の保険や口座です。
ですが、私がいきなり「保険は最低限でいい」などと言っても、抵抗されるだけです。
現に、70歳を過ぎたあたりから県民共済に入っていましたが、保証が小さくなって死亡時の受け取り金が100万円もない!と言って辞めてしまいました。
代わりに入ったのがチューリッヒ生命保険です。
毎月1690円の保険料を払って、死亡時には500万円受け取れる。これに入ってるから安心^^とドヤ顔でいました。
金額は置いておいて、死亡時の受け取りは自分は受け取れませんよね?そこに、こだわってもいいですが、保険に入っていれば「葬儀代くらいはそれから出せる」と思うようです。
葬儀も家族葬などが多くなって、何百万もする葬式は出す人も減っています。
それよりも、普通に貯金をしていたほうが良いと聞きます。
主人の保険を見せてもらうと、「傷害保険」と書いてあります。
「?」
終身でもなく、定期保険でもなく「傷害」です。
これって、怪我をした時に払われるものですよね?傷害保険とは、日常でのケガに備えて、入院や死亡に支払われるものです。
「どうして、傷害保険なの?バイクでケガしたりするから?」
と聞くと
「知らない、死亡時500万円て書いてあるからそこしか見てない。それじゃ、病気のときは保険が出ないのか?」
とトンデモ発言が出ました。
自分でも、どんな内容なのかよく分からずに契約しています。騙されるやつが悪い、とか知らないじゃ済まない…、といってる自分が知らないでどうする?!
たしかに、契約内容に
傷害保険は、ケガにかかわる損失を補償することを目的とする保険です。 急激・偶然・外来の事故で傷害を被り、その結果、入院・通院したり、後遺障害が生じたり、死亡した場合に保険金が出ます。
とありました。
これじゃ、いくら払っても病気での入院は適用されません。
「解約する」
そう言い出すのに時間はかかりませんでした。年齢が高くなると、入れる保険もなく、でもどうしても入っておきたいのでしょう。
しばらくは、バイクやスクーターを乗るので、ケガはするかもなのでいずれ自分で手続をしてもらいましょう。
県民共済に入り直そう、そう言って調べると69歳以上の人は県民共済では扱っていませんでした。
シニア保険もありますが、月額保険料が4〜5000円になるので、それは除外なのかな。
「どうせ1600円よ」
と負け惜しみな発言もあります。でも、使えないものに、毎月1690円払うのは、ちょっと・・・・・。
男性の平均寿命まであと10数年、まだまだ頑張る気満々です。
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