広島県では、有名アーティストのコンサートがあまり開催されないのはどうしてでしょうか?
ポルノグラフィティのライブは、地元の「因島」で開催されます。
開催場所は、因島運動公園となっていますが、観客席はどのくらいでしょう。
広島県は、ライブの開催がとても少なく飛ばされることがあり「全国ツアー」といったアーティストのコンサートも、東京>大阪>福岡と広島県はスルーされています。
う〜んと昔(2000年ころ)堂本光一さんのソロコンサートが、広島のグリーンアリーナで開催され、当時の友達と二人で観に行きました。大変貴重でした。
あの頃は若かった!!
どうして広島ではコンサートが開催されにくいのでしょうか?
広島でコンサートやライブが開催されにくい理由は
会場のキャパシティと数の不足
広島には大規模なライブが行われる会場が限られており、特に中規模な会場が少ないことが問題です。広島グリーンアリーナは、中四国地方で唯一のアリーナツアーが可能な施設ですが、その有料興行の日数は「10%以内」と制限されており、実際の公演回数は非常に少ないです。
2023年度には、広島グリーンアリーナでの公演はわずか31回のとどまり、これが「日本一取れないアリーナ」と呼ばれる理由です。
コンサートやライブの『広島飛ばし』話題 中規模の『ハコ』が少ないことなどが原因か|ニフティニュース
地域と需要と供給の不均衡
広島でのコンサート回数は福岡県の半分以下、宮城県の60%程度にとどまっています。このため、広島に住む音楽ファンはアーティストの全国ツアーで広島を飛ばされることに不満を感じており、福岡や大阪まで遠征することも少なくありません。
「広島ばかり飛ばされる」との声は良く聞きます。
アーティストの選択肢の制約
大規模な会場が少ないため、新人や売出し中のアーティストはチケットの売れ残りを恐れて広島での公演を避ける傾向があります。広島市内の多くの会場は、収容人数が1000〜2000人程度でこれでは大物アーティストの公演をするのは難しい状況です。
そこで言えば光一さんは、良くぞ公演してくれたと思います。
広島県のライブ会場の平均キャパはどのくらい
広島県のライブハウスキャパ一覧ランキング | イベここ - 全国のライブ・イベント会場検索サイト
広島県には様々な規模のライブ会場があり、キャパシティは大きく異なります。
最大規模の会場は
- エディオンスタジアム広島:50000人
- Mazuda Zoom-Zoomスタジアム広島:33000人
- 広島グリーンアリーナ:10000人
中規模会場
これらの情報から、広島県のライブ会場の平均キャパシティを正確に算出することはできませんが、会場の規模は非常に幅広いことがわかります。
大規模なスタジアムから小規模ライブハウスまで、様々な会場が存在しています。
ダダ、中規模な会場が比較的少ないことが指摘されており、これが広島県でのコンサートが開催されにくい課題とも言えます。
もっと大きな会場を作ってほしい!!といった声もあります。
広島で人気のある会場はどこ?
ライブ会場で最も人気がある会場を特定するのは難しいですが、収容人数、レビュー数、評価などを考慮すると以下の会場が注目されます。
- 広島グリーンアリーナ:広島災害の室内アリーナ、人気アーティストの全国ツアーでも知られています。
- ふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ:福山市にある大規模な文化施設、多くのコンサートやイベントが開催されています。
- ブルーライブ広島:広島市内のライブハウスとしては比較的大きな規模です。
- 広島クラブクアトロ:全国チェーンの人気ライブハウス。
これらの会場は、規模や立地、開催されるイベントの多様性から広島県内で人気のあるライブ会場と言えます。
特に、グリーンアリーナはコンサートが可能な唯一の会場として県内外から多くの観客を集める重要な施設と言えます。
最後に
独身時代、埼玉にいる時は全く感じなかったコンサート会場問題。交通の便も良いので一人でも武道館や東京ドームに行ったものです。武道館は3Days行ってますから、今よりもっとコンサートはライフワークでした。
アクセスのしにくさや会場の大きさも、広島からコンサートを飛ばす要因なのかもしれません。
地元アーティストやバンドも、もっとイベントやライブを開催してほしいですね。
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