今年の夏は、昨年より尋常じゃないくらい暑いです。まだ、梅雨明けもしていない7月なのに、最高気温36℃はこたえます。
熱中症情報は、毎日アプリで通知がきたりします。猛暑のピークは18日までだそうですが、身体にこたえる危険な暑さが続き、昼夜を問わず熱中症対策をしていきましょう。
仕事中でも小まめに水分補給と、休憩をとっています。
作業している部屋は、エアコンが20℃設定になっていますが、広い室内で動き回るので、それでも汗が止まりません。
暑いと水分ばかりとって、食欲も落ちてきます。そうめんやうどん、そばの麺類ばかりになり、偏ってきます。
暑くて食欲がない時
暑いと食欲がなくなりますよね。食欲不振の原因は、暑さによる体力の消耗や、胃腸の働きが鈍くなってることが原因です。食欲不振になった場合は、軽いものを食べたり、水分を摂ったりすることが大切です。
また、冷たいものより温かいものを食べると、胃腸の働きが活発になります。
夏バテに効果的な食材として、水分補給に適したスイカやトマト、ビタミンCが豊富なレモンやキウイフルーツ、疲労回復に効果的な鶏肉や豚肉があります。
暑いからと、冷たい飲み物やアイスばかり食べると、一時的に体温を下げることが出来ますが、取りすぎると逆に胃腸の働きが悪くなり、消化不良や下痢を引き起こします。
夏バテの症状とは?
夏バテの症状は、次のような症状があります。
- 身体がだるい
- 下痢や便秘になる
- 体重が減る
- むくみ
- 頭痛がする
- イライラする
- めまいがする
夏バテは、暑さによって汗をたくさんかくと、体内のミネラルと水分が欠乏し、脱水症状を引きおこします。その結果、食欲不振やめまいと言った症状が現れるので、注意が必要です。
夏バテを予防するためには、こまめな水分補給や塩分補給、十分な睡眠、栄養バランスの良い食事が大切です。
夏バテになったら
夏バテになったら、
- 小まめな水分補給
- 塩分補給
- 栄養バランスの良い食事
- 適度な運動
夏バテに効果的な食べ物として
- ニンジン
- 鶏ささみ
- トマト
- キュウリ
- レタス
などが挙げられます。
暑さ対策は
暑さ対策は
- クーラー、エアコンの利用
- 水分補給
- 日傘や帽子をかぶる
- 涼しい場所での休憩
- 適度な運動
エアコンの設定温度は、28℃がおすすめです。ただし、個人差があり自分に合った温度を設定するのが大切です。
冷房と除湿についても、部屋の広さ・外気温・湿度によって異なります。一般的には温度が高く、湿度が低い場合は冷房をおすすめします。
夏場は、湿度50%以下。冬場は、30%以下がおすすめです。
胃腸が弱った時は
胃腸が弱った時には、白米・おかゆ・うどん・シリアル・ヨーグルトなどの胃腸に負担をかけないものを食べてください。
揚げ物や、油っこいもの、辛いものは避ける方が良いでしょう。
土用の丑の日にウナギを食べるのは?
土用の丑の日に、ウナギを食べる理由は夏バテ予防・疲労回復・病気予防などがあります。また、江戸時代にはウナギを食べることで、夏バテを防ぐという考えが広まり、土用に丑の日にウナギを食べるようになりました。
現代でも、多くの人がウナギを食べる習慣があります。
ただ、ウナギを食べるだけで夏バテが良くなるわけではないので、普段からバランスの取れた食事と、運動をすることが大切です。
2023年の土用の丑の日は、7月30日(日)です。
最後に
今年は暑さ対策について、毎日のようにニュースでも言っています。
ウナギを食べたら、夏バテには効果はあまりありませんが、少しでも栄養を付けて暑い夏を乗り切ろう、江戸時代からの知恵です。
生活リズムも乱さないように気を付けましょう。
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