尾道産デラウエアの出荷が今年も始まりました。
小粒で甘みが強いぶどう「デラウエア」種がないのが特徴です。
尾道市のデラウエアは露地物も含めて8月中旬ころまで、およそ26トンが県内を中心に出荷されます。
昨年は、買いそびれてしまい今年こそはと尾道産直JAに買いに行きました。
本当は、岩子島産のトマトを買って実家に送ろうと思ったのですが、トマトは生産者さんのところに行けば箱で買えるとのことでした。
バラで買って自分で箱に詰めても良いですが、手頃な箱を見つけるのが大変だし、デラウエアなら箱入りのものがあったので購入しました。
夏のお中元のカタログにも入っていますが、こちらで買えるのは自宅用にも買える値段です。
粒が小さくて、一つ一つ食べるのは手間だと感じるかもしれませんが、初めに皮から外して一気に食べてみると食べがいはあります。
デラウエアの皮のむき方
粒が小さく皮が非常に薄いため、むくのは難しいです。しかし、ある方法で簡単にむくことができます。
- ひと粒ずつ実を取る
- まな板の上に重ならないように並べる
- 別のまな板を上からグッと押し込む
押し込む時に力を入れすぎると実がつぶれてしまうので、注意してください。
皮が薄いので、皮ごと食べても気にならないかもしれませんし、もし気になるようなら冷凍してシャーベットにしたりミキサーにかけて、スムージーのように飲むとよいでしょう。
皮にはポリフェノールの一種で、目の疲れに効果があると言われる「アントシアニン」が含まれています。
又、赤の皮には発がん抑制作用が期待される「レスベラトール」というポルフェノールも含まれています。
ですが、皮ごと食べる人のほうが少数派ですね。
食べきれないときは
旬を迎えたデラウエアですが、3パック4パックもあったら食べきれないと思います。
そんな時に、残ったデラウエアは冷凍してください。
アイス感覚で皮ごと食べられます。
デラウエアも大粒のぶどうと同様冷凍して保存できます。
冷凍する場合、軽く洗ったあと水分を拭いて房から外れるのを予防するために、ラップに包んで保存袋に入れます。
ラップがクッション代わりになって房から外れるのを防いでくれて、冷凍後もきれいな形を保ってくれます。
最後に
常温で保存すると温度や湿度が高く、痛みやすくなります。できるだけ直射日光の当たらない、暗くて風通しの良い場所で保管してください。
冷蔵の場合、保存期間は一週間程度です。冷蔵庫の野菜室など、低温で湿度が保たれる場所に保存しましょう。
冷凍保存の場合、一ヶ月程度保存できます。
適切な保存方法で美味しくぶどう「デラウエア」を頂いてみてください。
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