専業主夫の主人の、毎日のルーティーンは洗濯機を回しながら朝食のパンを食べ、終わったら洗濯物を干します。
洗濯を干し終わったら、風呂掃除とトイレ掃除。
朝のうちに、もうゴミをまとめて翌日の燃えるごみを集積所へ持って行きます。
生ごみをまとめた後のキッチンの排水溝の中も、たわしを使ってきれいにします。そこまでぬめりや臭いは気にならないですが、自分で気になっている所なのでしょう。
ダメ出しはしませんが、そこは朝より夜にした方が良いのでは…と観察してしまいます。
部屋に掃除機をかけるのは、一日おき程度です。
そのルーティーンにかかる時間は、ざっと2~3時間くらいで、毎日買い物に行かないのでそれからは自由な時間です。
私が専業主婦をしているときは、つい時間が余るので毎日どこかに買い物に行っていました。
年金暮らしをする前は、お金を使う事に躊躇がなかったです。単発でパートをして、少しの給料が入ると服を買ったり、DVDを買ったり自分の欲望のままに使っていました。
その頃の方が、物欲もありましたから。
今は、ずいぶんと買い物欲は無くなって「まっ、いいか」と見るだけで買わないことも増えました。特に、マンガ本やDVDやCDは何年も買っていません。ほぼスマホの動画で済んでいます。
家事は主人がするようになって私が毎日パートの出るようになると、普段どうやって過ごしているんだろうと思いましたが、別に変ったことをしているわけでもなく、午後はずっとAmazonプライムの映画を見ています。
アマプラも「見るような映画がないから止める」と言っていたのが、年末だと思いますが「やめるのをやめた」?
テレビに接続して見るのだから、解約してたら見れないですよね?
年間の会費が高いから…、見たい映画がないから、と言っていたわりにはほぼ毎日見てます。
少し前の洋画、1980年代やもっと古い映画が主です。
夕方3時や4時に私が仕事から帰って来る時間まで、どっぷりと映画漬けです。
男性と女性では家事のやり方も手順も違い、丁寧なんだけど時間がかかる。まぁ、やってくれるのだから言えた義理ではありませんが。
それなのに時間がかかりすぎて「今日は忙しかった」と言っていますが、時間はずーっと使えるし期限が有るわけじゃないです。
「一日中家にいて何してたの?」
これは私が良く言われたことです。同じ事、私も思います。
定年前にも、何度か転職しているので「無職」「主夫」の期間があります。いきなり定年して主夫をしているわけじゃないので、要領も分かっているはずなのに「忙しいアピール」をしてきます。
会社にいるときは誰かが褒めてくれたり、肯定してくれますが、家庭にいるだけだと誰も褒めてくれません。自分から「これやっといた」「今日は○○しておいた」など言わないと分かりません。
「ここにトレーを置いた」
と言った時も、無くても良いのにトレーやプラスチック収納を追加されてしまいます。
「なくても良いのに」と言うのが本心です。
歳を取ってくると、要領や動きもゆっくりになって時間がかかるのでしょう。
一つの事に集中すると、今までしていたことを忘れてしまったりやりっぱなしになります。物忘れで済ませられるうちはいいですが、本当に出来なくなっては困るので、少しでも「脳トレ」になるように頑張って動いてもらいたいと思います。
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