今日は、この冬一番の寒さでした。
最高気温も上がらず、北部では雪が積り南部でも雪がちらつきました。直ぐに止んで晴れ間が出ましたが、風も強く外に出るのは躊躇われます。
休日だし、一日家で籠もっていました。
こうして寒くなると、決まって「今日はおでんか?」と早くも夕飯におでんの要求があります。別に他のメニューでも良さそうですが、他に思いつかないんでしょう。
煮込むことで、具材も汁がしみしみになるし悪くはないですが、値上がりしてからおでんの具をセット以外で買うと結構な値段になります。
今日は大根を買い忘れました…。
昆布巻・ごぼう天・ちくわ・餅巾着・こんにゃく・がんもどき…。今は入れなくなりましたが、牛すじを主人は好んで入れていました。ビールを飲むときにおでんの牛すじをつまみに飲むのが常でした。
牛すじも値上げしてからは本数も少なく、値段も上がったので「もういいいや」と買う事がなくなりました。私達女性陣はどちらかというと牛すじは好みではありませんから、あってもなくても変わりません。
おでんの「たまごは食べないから」と地味に食べない発言をしますが、私と娘が好きなたまごや餅巾着には「美味しいのか?わしは食べないけど」とディスってくるので、人の好みにケチをつかないで欲しいです。
「こんにゃくがしみてうまい、食べないのか」と自分の好きなものは強引に押し付けるので「たまごおいしいよ、食べたら」と言い返すの恒例になっています。
好きなら、何も言わずに黙って食べるので大丈夫ですから。
唯一主人が率先して作るのが「お好み焼き」と「おでん」です。
午前中の11時ころから仕込みが始まります。
今はまだですが、石油ストーブが出るとその上で何時間も鍋を置いておでんを仕込んでいました。去年の今頃は仕事から帰るとキッチンがストーブの熱とおでんの湯気でかなりの暑さに…。
「今日は寒いからおでんにした」
作ってくれているので文句はありませんが、部屋が…ガラスが曇ってしまい部屋の室温も25℃以上になっていました。
時間が経つとおでんの汁も蒸発してしまうので、湯を足したり出汁を追加したり、濃厚そうです。味は良くしみていますが、ずっと付いてなくてはいけないので大変でしょう。
おでんの具ですが、これも関東と関西では中の具も少し違います。
関東では「ちくわぶ」という練り物が入りますが、関西では売っている店もありません。「ちくわぶってなに」といったところでしょうが、実はさいたま出身ですがちくわぶはそんなに好きではありません。
あまり汁を吸ってしまうと柔らかすぎてしまい、食感が良くないのでどちらかというとなくても良い派です。
はんぺんもおでんに入れるよりバターソテーにして食べるほうが好きです。
紀文さんごめんなさい。
おでんのはんぺんとちくわぶが、鍋の蓋を取った瞬間あんまりにも膨れ上がって、他の具がみえないくらい。
子供の頃の記憶が、おでんのちくわぶやはんぺんのイメージを作ってしまっています。
今年は例年以上に寒いと「おでん」を作る回数も格段に上がってきそうです。一度作ると2〜3日は食べることになるので、手抜きができるのはありがたいです。
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