1月の健康診断で、要観察・指導という項目にコレステロールや糖尿病がありました。
普段は、そんなに気にしていなかったのにこうやって結果を突きつけられると、ちょっと凹みます。
自分で食事をつくるなら、やはり洋食っぽいものより和食メニューの方がいいのかもしれません。ハンバーグやグラタンやカレーなど、こってりしていて油っぽいものが多いので、歳を取るとそれを分解することが出来なくなるのかもしれません。
和食のように,煮たり焼いたりのほうが脂は少ないし、ヘルシーなのは承知していますが、どうやらセンスの問題もありそうです。
私にはそのセンスは無いかもしれません。
和食の煮物は、本当に決まった味が出せなくていつも濃かったり薄かったりで、その日で違います。レシピを見ても、薄味になりがちで「美味しくない」とか「味がない」と言われます。
肉じゃがなどは、味がしみていなかったりすることもあり、いつも「すき焼きのタレ」のお世話になりそれでも同じ味が作れません。
その辺が食事を作ることの障害にもなり、作るのが面倒になったり手抜きになる原因だと思います。
ネットでいくらレシピを検索しても、果たして作ったものが家族にとって受け入れてもらえるかどうか?あまり好みじゃない、ということもあります。
高齢な主人は和食や中華っぽいものが好きだし、若い娘は洋風が好きだし…。ファミリーレストランか?!というくらいみんなバラバラな注文(希望)をだしてきます。
「カレーはあまり好きじゃない(主人)」と言われたら次からはなるべく出さないようにしてみたり、焼き魚はまったく手を付けなかったり(骨があるから)
野菜を食べてもらおうと野菜炒めをつくると、水分が出て水っぽかったり。焼肉のタレ味より塩味の方がいいとか、わがままです。
具だくさんのスープを作れば「具ばっかり、スープが少ない」わざと具を多くしているのに、これも文句が出ます。
近頃では私がつくるよりお惣菜を買ってくるほうが多くなって、筑前煮やかぼちゃの煮物も売っているもので済ませます。食べ切れる量だし、残らなくてそのほうが無駄がありません。
作り置きレシピも流行っていますが、休日に5日分くらいのおかずを作り置きするエネルギーもないくらいです。
そして、急に食べたいものの好みが変わって作り置きがあるにも関わらず、他のおかずを買ってきてしまったり、夕飯に出すのを忘れたり。残されたり…。
我が家では作り置きは、スタイルに合いません。
少し物足りないな、というくらいが丁度よく、食べ過ぎは胃にも負担がかかります。
ただ塩分の取りすぎにも注意が必要で、濃い味付けより薄味にしたほうが血圧にはいいような気がします。
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