「ボスマネジメント」という、部下が上司を動かす考え方を表す言葉があります。
ボスマネジメントは、仕事で成し遂げたい目標を達成するために上司を動かすマネジメント術で、能動的・戦略的に上司へ働きかけて良好な関係を築いて行くことが必要です。
また、ボスマネジメントを行うことで、仕事で成し遂げたい目標を叶えやすくなります。
上司との関係に問題を抱えている人は、上司を自分の仕事の「邪魔者」「障害」と考えがちです。いくら仕事熱心でも、上司抜きではやり遂げられません。部下には出来ないけれど、上司ならできることがたくさんあります。
誰でも嫌いな上司や苦手な上司を避けたいところですが、部下は上司を選べません。避けてばかりいると、その感情が相手に伝わりかえってこじれてしまいます。
上司をいかに戦略的に活用するか、組織としても仕事の成果を最大化する上で、ボスマネジメントは重要な考え方です。
私達のような、小さな職場でも上司やリーダーのマネジメントをするということは、仕事の効率やお互いの関係にも左右してきます。
はじめから「この人苦手」「キツイ言い方される」と言って敬遠してしまうとお互いにそういった感情が伝わってきてしまいます。
お互いが「どうせ、向こうも私のこと嫌ってる」と思っています。
ボスマネジメントの具体的な方法
- ボスを知る
- ボスのゴールと自分のゴールを重ねる
- ボスの役に立つ
- ボスに知ってもらう
- ボスの印象をメンテする
また、ボスマネジメントを行う上で、以下のようなスキルが必要です。
- 問題解決力
- 自己責任力
- 社交性
- サポート力
- ポジティブ力
役に立って、メンテしてもらってこちらからプレゼンして…。かなり自分のメンタルも強くないといけないようです。
社交性を向上させるには
- 相手に質問する
- 「聞くこと」を意識する
- 最近の流行りやニュースを知る
- 目線を合わせる
- 会話の中で相手の名前を呼ぶ
社交性を向上させるスキルは
- コミュニケーション能力
- 自己表現能力
- 感情コントロール能力
- プレゼンテーション能力
です。
職場の同僚と信頼関係を築くのももちろんです。作業がスムーズに進められ、早く終わることが出来ます。ただ、リーダーだけが自分の仕事が残ってしまったり、掃除や片づけに追われることもあります。
みんなのやることが終わるのに、機械の洗浄が終わらないと帰れません。
次の日のことを考えて、仕込みをしすぎると翌日の作業の段取りが狂うそうです。
人数が多い日に限って、仕事量が少なく人数がいない日は注文が多い。そんなチグハグなことも良くあります。
コミュニケーション能力
コニュニケーション能力の高い人は、相手の立場や気持ちに寄り添い、話を興味を持って聞きます。コミュニケーション能力の低い人は、相手の話を聞かず、自分の主張ばかりします。
周囲の目を気にしすぎて、自分の言動や発言に制限をかけてしまいます。自分の意見を表現しないとコニュニケーションが成り立ちません。
上手く行かなかった経験がある人は、同じことがまた起こるのではないかと不安になり、自信を持てなくなってしまいます。
どちらかというと、リーダーがコミュニケーション力が低いような気がします。なので、自分の思ったことをはっきりとみんなに伝えないために、「自分の言う事を聞いてもらえない」と思っています。
先回りして進めると、今度はそれも気に触るときがあります。
最後に
今日も、前倒しして次の日の準備をしていると
「明日の仕事がなくなる」
と言われてしまいました。仕事が早く終わりすぎると、時給で働いているので給料に響くのでしょうか?
お役に立てるよう頑張っていますが、相手にちゃんと伝わっていないかもしれません。
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