シンプルかつ究極の「自己改革メソッド」
そのポイントになるのは「自分にいい質問を投げかける」こと。いい質問はいい「気付き」や「学び」をもたらします。それが時として一瞬で自分をガラリと帰ることもあるのです。
セルフコーチングとは、自分自身で自分をコーチングすることです。自己実現や目標を達成するために、質問や傾聴を通して自発的な行動を促すためのコミュニケーション技術です。セルフコーチングは、自分で自分をコーチングすることで、自分の内側にある問題に気づき、改善策も自分で考える事を指します。
セルフコーチングのやり方は、目標設定、現状の把握、行動計画の決定、PDCAサイクルを回す習慣化があります。
セルフコーチングのメリット
- 自分にとっての本当に大切な答えを発見できる
- モヤモヤと悩んでいる時間をなくし、行動を起こせるようになる
- 今まで考えつかなかったアイデアが湧いてくる
- 仕事を効率的に進めることが出来る
コーチがいれば投げかけてくれる質問を自分自身で行い、他人からのサポートを受けること無く、考えを整理したり、自分の行動を決めたりするためのスキルです。
コーチと聞くとスポーツの世界を思い浮かべますが、コーチとは目標達成をサポートする人のことです。
スポーツで「トレーナー」と言う言葉も耳にしますが、トレーナーは「引っ張る」と言う意味から「訓練する」「従わせる」と言う意味も持つようになったそうです。
自分は自分でしか変えられない
セルフコーチングで、自分自身が「最高の味方」になる。
悩み事を相談して、アドバイスをもらおうとした場合、信頼してなんでも話せる相手はいますか?親しい友人を思い出す人もいますが、あまり深い相談事はなかなかできないと思います。
関係ない人にまで、話した内容が拡散されてしまったり、意図したこととは全く違う解釈をされたり。誤解を招くこともあります。
そうした場合、自分自身が良き相談相手になればいいのです。
いつでもどこでも「最善の答え」を引き出せます。
自問自答は、日々何気なく自然に行っています。何かを決めるとき、考えるとき頭の中で質問と答えがセットになっています。
「自問自答」する時は限りなくポジティブな面に光を当てるとよいでしょう。
「答えは必ずある」と信じて取り組むのが大事
セルフコーチングを行うに当たって、重要な姿勢があります。それは、「答えは必ずある」と信じて取り組むことです。その答えとは大きく分けてふたつの意味があります。
一つは「ズバリの答え」のことです。
もう一つは「ズバリの答え」が見つからない場合に「どんな考え方をするのか、どんな行動をとるのか」と言う答えです。
変化が速く、多様性かつ複雑な社会において「ズバリの答え」がない中すすまなければならない事が圧倒的に多いと思います。だから、「答えは必ずある」と信じ、考え、行動することが必要なのです。
人は良くも悪くもセルフイメージ通りになる
自分のことをいつも、「運が悪い」「損ばかりする」と言っていると本当に運も悪くなるし、損ばかりしてしまいます。
「別に何を言われても気にしない」と言っている割には人の顔色を伺ったり、噂を気にしています。
そういった思い込みも自分が育ってきた環境や、人間関係の中で得てきた体験と思い込みからきています。
成功体験や楽しかった経験を、思い起こして自分のいい部分、誇れる部分をあきらかにしていく質問を繰り返すことで、セルフイメージが変わることに繋がっていきます。
セルフコーチングのやり方
基本的には「自分に質問する」と言うスタイルです。
- 大きな目標を設定する
- 自問自答し、自分の価値観を見つける
- 現状を把握し、理解する
- 行動し、振り返りを行う
- セルフコーチングを習慣化する
最後に
人から言われて嬉しかったこと、「ありがとう」と言われたこと、頑張っていい結果が出せたことなど、前向きな振り返りをするクセをつけて、過去の成功体験をどんどん思い出してみましょう。
得意なことも、不得意なこともどちらも認めてこそ、自己理解です。
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