「今週のお題」おとなになったら。
おとなになるということは、単に年齢が18歳、20歳になったから…というわけではないと思います。10代でも考えが大人っぽい人もいますし、反対に40代50代でもなんか言うことが子供っぽい人もいます。
そして、子供ができたら大抵の母親は自然と親という自覚が出ますが、父親は仕事だけしていればいい、子育ては母親任せにするので自覚が出にくいように感じます。
なにかといえば「母親なんだから」と人任せにしたり、自分も親だという心構えがないようで、家事育児に消極的です。
そこはおとななんだから…、ちゃんとしようよ。
「俺はそんなつもりで言ってない」
じゃあ、どんなつもりですか?教えて下さい。あまり詰めると、「もういい」と投げ出して部屋に逃げ込みます。
ちゃんとしたおとななら、冷静になって話し合いができそうですが、感情をぶつけたり、自分の意見を押し通そうとして結局もの別れになります。
始めから喧嘩腰です。
主人は思い込みで話をするので、その思い込みを覆すのは大変です。
「絶対そうだから。見てたから。」
と、聞きませんね〜。
空き地の草が生えているところに、犬の散歩に来ている人たちがそこでトイレをさせている、だから草が枯れてきている。「きちゃむさい(きたない)」
でも、そんな広範囲を犬のトイレだけで草が枯れるとは思いにくいですが
「いつもさせているのを見てるから」
そう断言します。
私も、そう言っているのを「そうか〜」と聞いていますが、内心(絶対とは限らないから)と思っています。
私より一回りも歳上なので、何でも自分のほうが知っている感をだしてきます。
「知らないだろうから」
が決り文句で、知ってても知らない体を装います。
そういったところ、全くおとならしくないです。むしろ子供っぽい。外見はいい大人どころか高齢者ですが、中身はどうかな??
そのうち、自分が不利になると
「じゃあ喋らなけりゃいいんだ」「もう黙っとく」
これも決り文句ですが、その日一日くらいが限度のようですぐにそのことも忘れています。自分から話しかけてくるから。
そんなことをしていると、娘にも呆れられるし父親の威厳はなく、ただ大きな声で威嚇するだけで、まったくおとなとは程遠い行動です。
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