今より、半分に減らして1/2を心がける。物も、食事も、消費も、仕事も…。
そうすれば、驚くほど人生が輝きだす。より豊かに、より少なく暮らすために「シンプル生活」を提案します。
川野泰周
ミニマリストや断捨離を実践している人は、もう既に物や消費を半分以上減らしていることと思います。分かっていても、なかなか減らすことが出来なかったり、また増えてしまったり。
そして、買っても買っても満足できなくて、更にものを買ってきてしまう。そんなループにはまってしまいます。
物を半分に減らす
片付けは、まずよく目に映るところから手を付けると、視界にあふれる物が減って、効果を実感できます。デスクの上に物がいっぱいあると、そちらに意識がいって仕事に集中できない、仕事に関係なさそうなものはいったん引き出しの中にしまってみる。デスクの上など、よく目に映る場所から物の量を減らしてみることをおすすめします。
物を捨てすぎるのも注意が必要です。一時の気持ちの盛り上がりに任せて行ったことは、大体後で悔やむことになってしまいます。捨てる快感と、手に入れる快感は似てるという事です。
いつもの荷物、バックの中も減らすと、身軽になって気持ちも軽くなります。
旅行に行くときも、なんでもそろえて持っていかなくても、足りなくなったら現地で購入することもできます。
食事を半分減らす
なぜ、「つい食べ過ぎる」のか?早食い、ながら食い、ドカ食いをすると満腹中枢が「満腹だ」とサインを出す前にどんどん食べてしまいます。
食べ過ぎにより、肥満や生活習慣病も気になります。出来る事なら、肥満を解消したいところです。
年齢に合わせて、段々と食べる量を減らしていくことが大事です。歳と共に胃もたれや、油っこいものを受け付けなくなって、若いころと同じ量を食べるのは難しくなってきます。食べる量を半分にしても、味わいながら食べることで、料理をゆっくり丁寧に食べればいいのです。
先ず、ゆっくり三口丁寧に食べてみましょう。気づいたら、食べるスピードも半分になるでしょう。
食材買いすぎていませんか?食材が沢山あると、どうしても食べすぎてしまいます。無駄になるかもしれないし、賞味期限が過ぎてしまう、廃棄せざるを得ないかもしれないです。おすすめは、やはり「都度買い」をするという事になります。そして、冷蔵庫の中をチェックして、ストックがあるのに買ってしまう事を防ぎます。
最後に
確かに年齢が上がると、食事量も減るし、買ったはいいけれど食べきれないという事が良くあります。以前はもっと食べれたけど「今はこんなに食べれない」なんてこともあり、若いころのような気分で買い物をすると、本当に無駄にしてしまうことがあります。
腐らせてしまえば罪悪感もあるし、もったいない…。お金を捨てているようなものです。
だからといって、冷凍にしてストックをしておけばそれ自体を忘れてしまい、冷凍焼けになってしまいます。後の事を考えて、もっと冷静に買い物をしないといけません。
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