朝から美味しい水出しコーヒーが飲みたい。
簡単でおいしい、コーヒー粉と水だけで水出しコーヒーが作れる、そんなハリオのコーヒーボトルがあります。
コーヒーの粉を入れて、水を注ぎその後は冷蔵庫で8時間置いて出来上がりです。前日からセットしておけば、翌朝には美味しい水出しコーヒーが飲めます。
温かいコーヒーも良いですが、暑くなると冷たいコーヒーも欲しくなります。
スッキリとした味のアイスコーヒー。水出しコーヒーはお店で飲むものと思いますが、実はゆっくりと時間を掛ければ家でも簡単に作ることが出来ます。
ゆっくり時間をかけて完成したコーヒーはまろやかな味に、おうち時間が楽しくなるかもしれません。
水出しコーヒーと、熱湯で作るコーヒーの違いは一番は味わいです。
水出ししたコーヒーは甘みがしっかりと感じられ、ゆっくる時間をかけて抽出されているので、苦みやえぐみの元になるカフェインとタンニンが出にくく、まろやかな味わいになります。
出来上がりまでは時間がかかりますが、慣れれば作る作業も毎日のルーティンになり生活の一部になるかもしれません。
コーヒーボトルの選び方
- フィルター付きタイプ
- フィルターなしタイプ
- 滴下式タイプ
フィルター付きタイプ
コーヒー粉にこだわりのある方で、好きなコーヒー粉を使って水出しコーヒーを楽しみたい方にお勧めです。
フィルターに、粉を入れた後少しずつ水を注ぎ冷蔵庫で8時間以上置きます。少し長めの12時間程度置くとさらにおいしくなります。
フィルターなしタイプ
フィルターなしは、いわゆる水やお茶を入れるジャグやカラフェなど。水出し麦茶を作る要領でコーヒーパックを入れて作ります。水に浸しておくだけで出来るので、手軽に水出しコーヒーを作りたい方にぴったりです。
滴下式タイプ
本格的な味わいを楽しみたい方に、一滴ずつ抽出する滴下式タイプがあります。
半日から丸一日をかけてじっくり抽出するので、コクのある風味を楽しめます。
好みによって使い分けてください。
飲みきれる量に合わせる
水出しコーヒーのおいしさは、酸化が進むとどんどん落ちてしまうので、期限にかかわらず早めに飲みきる方が良いでしょう。飲みきれる量がどのくらいか考えてサイズを選びます。
一人から二人分で400~600ml程度、家族で飲むなら1ℓ以上のサイズも検討してください。
素材やお手入れのしやすさも
素材はガラスやプラスチックの物といろいろあります。ガラスでも冷水も対応、熱い飲み物にもOKなど。水出しコーヒー以外にも沸かしたお茶を入れたい場合は、耐熱ガラスがおすすめです。
洗う時の手間も、出来るだけパーツが少ないほうが洗う時に楽です。
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ハリオのフィルター付きコーヒーボトルは、ワインボトルのようなデザインがおしゃれで、高品質な耐熱ガラスが使われています。
冷蔵庫に入れておいてもじゃまにならないサイズ感で、毎日作りたい人には安心。コーヒーの粉を入れるストレイナーは、底の部分が外れるので使用後に粉を取り出し易くなって、ストレスフリーです。
何日くらい持つのか
抽出したコーヒーは冷蔵庫で保管し、2日以内で飲みきると良いでしょう。
最後に
ペットボトルのアイスコーヒーも微糖や無糖もあり、甘さ控えめの物がありますが、自分でコーヒーを作っておけば甘さも、コーヒーの濃さも好みの物を作ることが出来ます。
随分前ですが、近所に夏になると美味しいアイスコーヒーを出す「アイス屋」さんがありました。夏にしか開業しなくて、アイスもお店で手作りで「色は薄いけど何故かおいしい」と、評判のアイスコーヒーが人気でした。
今は廃業されています。
もしかしたら、水出しコーヒーを出していたのかもしれません。
ちょっと懐かしい味に出会えそうです。
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