焼き肉「孫悟空」に行った時の話。
長女が埼玉に帰る前の日、「家族で外食をしよう」という話になりました。
これは次女が言い出したのですが「俺もそうしようと思ってた」と、まさかの主人が乗っかってきました。
外食することが悪いわけではないのですが
「どこに行く？」
「焼き肉か？」
「予約は何時からにするんだ？」
「支払いはカードが使えるんか？」
と質問攻めです。
長女が上京する前は、家族で特に夜、外食する事が滅多にありませんでした。
外で飲んだり食べたりした後、帰るまで「気が休まらない」らしく本当に数えるくらいしかなぜか外食はしていません。
今なら、みんなが運転できますしお酒も飲める、娘たちも珍しく「お酒飲みたい」と言っていました。
私は、飲んでも飲まなくてのどちらでも良いので、帰りの運転は私しかいません。
予約をするときも、今ならスマホで時間を気にしなくても直ぐにポチっと予約ができちゃいます。電話で予約をするのが当たり前な時の話をされても、それはどう考えても古すぎます。
支払いも「クレジットカード」が使えるのか、しきりに気にして調べさせられましたが、そこは現金を少し多めに用意しておけば良いではないですか？
当日は、19時に予約を入れておいたのですが、昼間私と次女は仕事だったので一度帰ってから皆で出かけるようにしていました。
次女も5時半頃帰ってきて、一息ついていると
「6時半じゃ遅いから20分くらいには家を出るか？」
とソワソワし始めます。
3人して「落ち着け」と心に中で思っていたでしょう。
次女の車で「孫悟空」までいきますが、車に興味ないが口癖のわりには
「やっぱ、今の軽はいいなぁ。後ろが広いし…」
自分が運転しなくて良いのが気分良いみたいですね。
駐車場に車を止める時に、「広いからどこに止めても良い」と言いながら娘が駐車すれば
「そんなところに止めて、ぶつけられても知らんぞ。自己責任だからな」
と言われます。
どこでも良いと言ったのは自分なのに。
なんだか、雲行きがおかしくなりそうですが誰もそのことには深く追求しません。面倒なので。
いざ、お店に入って注文して食べだすと勢いが違います。男子高校生か？というくらい頼んでいます。
あまりに食べるスピードが早すぎて、写真撮り忘れました。
最後にデザートを頼んでいたのに、その後も「ホルモン」を食べようとしていたので
「全部1人でたべきれる？もうみんなお腹いっぱいだよ」
と長女にたしなめられる場面も。
私が言わないといけない事、長女がほとんど代弁してくれてありがたかったです。
4人なので1人5000円の会食でした。焼き肉は、家で食べるより外のほうが美味しいです。
食べ終わっても8時少し過ぎたくらいで、なんて早食いだったんだろうと驚きです。
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