今日は、風が強くてさすが11月と言った気温です。それでも、例年よりは温かいのでしょうか?
こんな日は、お鍋かおでんです。
今年のシーズンになって始めてのおでんです。
数日前におでんの具は買ってあり、いつ決行しようか?早く食べないと、せっかく買ってきても賞味期限が過ぎてしまう・・・、寒い日に食べたいと思っていました。
寒くなったので丁度いい本日におでんをすることになりました。
おでんはいつも「こんにゃく」の染み込みが悪く、2〜3時間煮込んでいても「味がしみてない」と言われてしまいます。
早くから鍋の中でグツグツ煮込んでいるのにです。
主人はおでんといえば「こんにゃく」がメインの具なのです。他の具にはほぼ目もくれません。私なら、ごぼう天や餅巾着・昆布など色々食べたいものがあって、どれから食べようか迷うほどです。
今は買ってきませんが、主人がビールを飲みながらおでんを食べるときは、決まって「牛すじ」も入れていました。
牛すじ・・・、私は苦手なので一切手を付けません。鍋が冷えると、煮凝りにように油が固まるのも苦手でした。
実はこんにゃくも牛すじも、どっちも私が食べないものなので、美味しさがわかりません💧
関東と関西のおでん
関東と関西のおでんには、味付けや具材に違いがあります。
関東のおでん
味付けは濃い口醤油を使い、昆布と鰹節の出汁にみりんや酒を加えて濃いめの味に仕上げます。
具材は、ちくわぶ、はんぺん、つみれなどが一般的です。
ちくわぶを具にするのは関東だけのようです。
関西のおでん
関西は薄口醤油を使用し、昆布と鰹節の出汁に塩を加えてあっさりした味わいです。
具材は牛すじ、タコ、クジラの舌(さえずり)や皮(コロ)などが入ります。
関西ではおでんを「関東煮」とも呼びますが、これは関東から伝わった煮物という説があります。
関東煮の由来
関東煮と呼ぶ由来は諸説あります。
- 「関東から伝わった煮物」という意味でこの名がついた、という説
- 関東大震災をきっかけに関西に移住した関東人が広めた、という説
- 江戸時代に関西を訪れた中国人が「広東煮」として広めた、という説
関西のおでんで人気な具は
関西のおでんで人気なのは
- 牛すじ
- たこ
- 厚揚げ
- じゃがいも
- 平天(さつまあげ)

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関東のおでんの人気の具
定番具材は大根、ゆで卵、こんにゃくです。
特徴的な具は
- ちくわぶ:関東特有の具材で、もちもちした食感
- はんぺん
- つみれ
- すじかまぼこ
- 餅巾着:油揚げの中に餅が入ったもの
- 結び昆布
娘はおでんの具がなくなったあとに、だしの中にうどんを入れて食べるのが好きです。
すき焼きや、他の鍋のあとにもうどんを入れて染み込んだうどんはとても美味しいですよ。具から出汁が出ているので普通の出汁より美味しいです。
最後に
今日も、こんにゃくは味が染み込んでいない、カラシがなくなりそうだった・・・、などなど貴重なアドバイスをしていただきました。
カラシも次回のためにチューブのカラシを2〜3本買っておこうと思います。
こんにゃくも、切込みを入れてあったけれど、もっと深く入れないと染み込みにくいですから、今度は気をつけます。
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