今日は成人式の日です。昭和・平成の頃は1月15日が成人の日でした。
今年は、8日が「成人の日」ですが、日曜日という事で7日の今日成人式をする、自治体もあると思います。
社会人になって成人式にも縁がなくなると、うっかりすると「今日は何の日?」と言った感じで、祝日をスルーしてしまいます。
昭和の時代からすると、祝日も増えるし無理やり月曜日に祝日を持ってきて、連休になるように調整されていることが違和感があります。
真ん中の水曜日や木曜日が祝日でもいいじゃないか。
カレンダー通りの休みがない、私たちにはどこが祝日でもあまり変わりません。
そして、2022年から新成人が20歳から18歳に引き下げになりました。これにより、2023年からの新成人は「18歳」「19歳」「20歳」が該当します。
なぜ、18歳や19歳の人を成人としたのでしょうか?
引き下げの理由は、18歳・19歳の人にも国政や市民生活に関する重要な判断に参加してもらうため、です。
また、高齢化が進む中で若者の声を政治に反映させることで、シルバー民主主義に歯止めをかける狙いがあります。
世界的に18歳が成人年齢とするのが主流になることが、背景にあります。
18歳から大人の仲間入り…、というとどうしてもまだ早いと思ってしまうのは、私だけでしょうか?
高校を卒業してすぐに就職した人は、それでも大人の仲間入りが出来そうですが、大学生になった人はそんな様子はなく、危なっかしいです。
どうしても日本人は、考え方や行動が子供っぽいこともあり、話を聞くと「小学生?」と思う事も。
同僚のAさんの息子は、私の長女と同級です。今年は、いよいよ30歳になります。
発達に問題があるようなので、仕方ありませんが息子の事を話すAさんを見ていると、今年30歳になる子供の事を話しているように聞こえないのです。
「誕生日のケーキ、今年はホールケーキじゃなくていいかな~」
「○○が、今日はどうしても七草がゆが食べたいって言うから、買って帰らないと」
「土曜日に、啓文社(本屋)に連れてって、帰りにマックによる」
とか、ほぼ息子に振り回されて自分より息子優先です。
息子さんは自動車免許をとっても、10年くらいペーパードライバーなので運転は出来ない、でも免許の更新は欠かさずしている。
うん、勿体ないけど‥‥。
透析を受けているので、就職も諦めている感じです。
一人息子がかわいいのは分かりますが、小中学生の子供に聞こえて仕方ありません。
もっと、大人扱いしても良いと思いますが、どうなんでしょう。
いつまでたっても、子供は子供ですが小さい子供ではないので、ちゃんと親も子離れしていかないといけません。
何歳まで親が面倒見れるのか、いつ自分が子供に世話になるかわからないですから。
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