5月5日は子供の日。
子供の日ですが、もう成人した子がいる我が家では、特にいつも通りの食卓です。
スーパーのお総菜コーナーには、オードブルや盛り合わせの総菜が沢山並んでいましたが、あるとつい買ってしまいますよね。
から揚げや、フライドチキン、ポテトフライなど…、揚げ物が沢山。
今日も仕事だった私が帰って来ると、テーブルの上に主人が買ってきたであろう、オードブルとスペアリブが置いてありました。
「子供の日だから、沢山並んでたから買ってきた。これくらい安いもんよ」と満足気です。買ったことについては何も思わないのですが、正直「揚げ物、つらい」が本心です。
そして、4時半ごろ娘が着替えているので「どこに行くの?」と聞くと「ガスト」
えぇっ、なんか張り切ってオードブルを買ってきた人は知らないし、夕飯はいらないなら早目に言ってよ。友達と約束をしていたそうです。
その辺の伝達事項が上手くいっていないので、お互いに「言わないから」ですれ違いになります。朝から出かけることを言っておいても、忘れられることもあるし、なぜか行き違いになってしまいます。
同じ家に住んでいながら、お互いの行動がまったく関心がないという事で、2~3日顔を合わさないという事も良くあります。
今日、仕事が早くに終わりすぎたので同僚のAさんとマックカフェでお茶をしてきました。
お互いに、子供が今年29歳にもなると、「同級生の○○ちゃんが結婚したんだって」という話になります。
そりゃあ、娘が20歳超えたころからそんな話はちらほら聞いていましたが、そこのママ友とも疎遠になっているし、全く会うことがありません。その孫が小学校に入ったとか、その情報も私には興味がわきません。
いずれはその立場に私もたたされるのでしょうが、まだ実感はゼロです。
マックカフェ、小さい子供連れの家族が沢山いました。
もうずっと前から、家族で出掛けることが無くなったので「あのくらいの頃が良かったな」と思ってしまいました。
子育てをしている時期は、大変ですが過ぎてしまうと本当にあっという間です。特に、中学生になったあたりからがはやくて、直ぐに高校を卒業、社会人になってしまいます。
そして、今度は自分たちの都合で子供を振り回せなくなるので、各々が行動するようになります。そうすると一人の時間はあるけれど、一緒ということがなくなります。
何か趣味や没頭できることがあればいいですが、いつまでも子供に依存してはいけないなと思います。
これは、今日のAさんの話。
「うちの子は結婚も出来ないかもしれない」
「結婚もみんながしないといけないわけじゃないから」
発達障害の傾向があるため余計にそう思うのかもしれません。持病があるので、就職もできなくて、障害者年金をもらっています。
その為子供の将来を凄く心配して「どっちが先に死ぬかわからない」と言います。
なんか、暗い話になってしまいました。
今のうちにしっかり稼いでおかないと、あと10年か15年したら私たちも仕事を続けているかわかりません。先の事は分からないですけどね。^_^
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