クリスマスの思い出はありますか?
クリスマスプレゼントが、当り前に貰えるようになったのは、何歳からだったでしょうか?物心ついたときから、プレゼントを貰えるような家庭ではなかったので、たぶん社会人からでしょう。
何しろ、クリスマスも今ほど祝ったりすることもなく、24日か25日は2学期最後で「通知表をもらう日」と言う印象でした。
1989年にJR東海のCMが流れ始めたころから、急にクリスマスの盛り上がりが強くなった気がします。
ドラマの影響もあるかもしれません。
シンデレラエクスプレスという名前で呼ばれて、山下達郎の「クリスマス・イヴ」も今では定番中の定番です。
うん、懐かしい…。
同年代の牧瀬里穂さんのCM、あの頃は本当の意味で「夢」を見ていたと思います。
それまでは、友達同士でプレゼント交換をするぐらいの可愛いものでしたが、社会人になると途端にプレゼントの値段も高額になります。
みんな、付き合ってる彼氏からネックレスや指輪をもらうように…。バブルの頃なので金回りが良かったのかもしれません。
クリスマスに贈り物をするのはなぜ
クリスマスプレゼントを贈る意味は、「お互いを思いやるため」だと言われます。なぜなら、人に親切をする行為はキリストに対して行っているのと同じであると考えられているからです。
家族にプレゼントを贈った=キリストにプレゼントを贈った、と言う行動につながります。
クリスマスとサンタクロースの関係
子供達はクリスマスにはサンタさんから、プレゼントを貰える日だと思っているでしょう。
靴下をクリスマスツリーに下げて、プレゼントが入っているか楽しみでしたが、そんな大きな靴下はなかったですが。
キリスト教とサンタクロースは全く関係はありません。サンタクロースは「聖ニコラウス」と言う聖人がモデルで、名前の由来になっています。
サンタクロースのモデルになった、聖人ニコラウスが貧しい人々に贈り物を配ったことが、習慣化したからです。
聖ニコラウスは司教ですから、キリスト教には関係した人物ですし、クリスマスはキリストの生誕祭です。
クリスマスの過ごし方
クリスマスはだれと一緒に過ごすか?「家族」「恋人」「友達」
「恋人と過ごす」は最も多いのではないでしょうか?次いで、「家族や友達」の順だと思いますが、一人でクリスマスを過ごしたくなくて、その時だけのカップルになった…、なんて話もよく聞きました。
クリスマスを過ごすためだけに、そこまで好きじゃない人と付き合わなくても良さそうなのに、「クリぼっち」でもいいじゃないですか!?。
クリスマス当日だけでなく、その前からツリーを飾ったり、イルミネーションを飾ったりして気分を盛り上げるのもおすすめです。
最後に
「前から欲しかったもの」が何か分かれば選びやすいですが、いつでもほしい時に好きなものを買ってしまい、プレゼントを貰う喜びが半減しています。
クリスマスだからと言っても、いつも通り過ごす人も多いのではないでしょうか。
子供や夫・妻に送る以外に自分にもプレゼントを贈るのもアリでしょう。
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