2〜3日前まで「暖かい」と思っていましたが、昨日から急に寒くなり、これが本当の12月の気温だと思います。
最高気温が6℃、時折雪がちらつきました。そうなると「タイヤ交換」の声が聞こえます。普通の道路は、そこまで凍結しませんが「尾道大橋」の上は、下が海なので寒さが厳しいときには凍結して、通勤時間は渋滞します。
ノーマルタイヤでは危ないので、スタッドレスタイヤに交換します。
車屋さんや、ガソリンスタンドなどでも交換してもらえますが、いつも主人が交換してくれるので、タイヤを運ぶくらいは手伝います。
小雪のちらつく中、1時間半程度で交換が終わりました。始めは寒かったですが、動いているうちに体が暖かくなり、しばらくは暖房が要らないくらいでした。
ですが、日が落ちてくると急に気温も下がり、体が冷えてきます。
そろそろ冬至が近いので、タイミングよく実家から柚子を送ってもらいました。
冬至の頃は一年で昼が最も短く、冬至の約2週間前に大雪(雪が激しく振り始める頃)があり、冬至の1ヶ月後に大寒(最も寒さの厳しい頃)があります。
ゆず湯に浸かって体を温めるのに丁度よいです。
実家には柚子の木があり、近所の人も柚子を貰いに来るそうで、ゆずジャムにしたり紅白なますを作ります。
ゆず湯に入るとどうなる?
2023年の冬至は12月22日です。ゆず湯に入るのは12月21日頃になりますが、日付は固定していません。
冬至は上昇運に転じる大事な日のため、ゆず湯で身を清める、邪気を払うという意味があります。香りに強いゆずを入れた風呂に入って身を清め、邪気を払います。
ゆず湯には、血行を良くし体の芯から温まる効果があるため、風邪の予防につながり、肌荒れにも効果があります。
こうしたことから、「冬至にゆず湯に入ると風邪を引かないで冬を越せる」と言われるようになりました。
ゆず風呂の作り方
- ゆずを丸ごと風呂に入れる
- ゆずを輪切り、または半分にカットして風呂に入れる
- ゆずを輪切り、またはカットしたものを袋に入れて風呂に入れる
- ゆずの皮だけ袋に入れて風呂に入れる
- ゆずの液を絞って風呂に入れる
ゆずを丸ごと風呂に入れるやり方が、一番簡単です。香りを出すために、風呂の中で柔らかくなったゆずをもんで、汁を出すと更に香りが強くなります。
半分にカットしたものを入れるのも、香りの成分が出やすくなります。
種が浴槽の中に散らばると、あとで風呂掃除が大変になるので、程々にしてください。
メッシュの袋に入れておけば、種も散らなくて風呂から出たあとも回収しやすいし、そのまま捨てることが出来ます。
最後に
冬の風物詩のゆず、無病息災の意味を込めて冬至にはゆず湯にはいって、かぼちゃを食べたいと思います。
昔からの季節の行事ごとは、どれも厄除けや健康を祈願してのことなので、もう一度原点にかえって運気を上げていきたいと思います。
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