映画「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛を込めて」11月23日公開予定です。
舞台は関西へ、日本埼玉化計画はどうなっているのか??
埼玉県民をディスる描写が多く、東京都民から馬鹿にされたり、東京に行くためには通行手形が必要だったり、差別されています。
同じ埼玉県の中でも、大宮、浦和のどちらが埼玉の中心か?などいい合っていたことなど、県民あるあるが描かれています。
千葉、埼玉の争いにしても、どっちが有名人を多く出しているか?誰が出身者かを争っています。
群馬県などは、秘境扱いで猛獣や恐竜が出る設定です。
あらすじ
その昔、埼玉県民は東京都民からひどい迫害を受けて来た。おとぎ話のような綺羅びやかさを誇る白鵬堂学院に、転校生の麻美麗(GACKT)がやってくる。
都知事の息子で、学園の生徒会長壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は、彼の態度を苦々しく思っている。
だが、二人の出会いは東京と埼玉、千葉、神奈川を巻き込んだ一大スペクタクルへ発展していく。
「埼玉県民にはその辺の草でも食わしておけ」
など、過激な発言が飛びかいます。
埼玉は「海がない」ことを異常にこだわっていて地下を掘って海につなげる計画を立てたり…。
他の県の人はわからない地方独特のこだわりや、言われたくないフレーズなども出てきてはバトルになります。
周辺の市より自分の市の方が栄えている、電車は急行が停まるから自分の市の方が上。といった具合です。
しかし、だんだん開発が進むとそういったどこに急行が停まるか、新幹線が停まるか、と言ったことは変わってきてしまい形成が逆転します。
これでもか!といった感じで埼玉をけなしていますが、住んでいる埼玉県人は意外と面白がっているかもしれません。
「ダ埼玉」「く埼玉」なんて言われても自虐にしてしまいます。
原作の魔夜峰央先生のキャラクターにも負けないくらいのビジュアルで、GACKTや二階堂ふみの演技も再現性も最高です。
最後に
この映画が面白いと思うか、ひどく不快と思うかは観た人によって意見が分かれるかもしれません。
クレームが来るほど酷いという人や、埼玉に海を作るなんてどうかしてると思うでしょう。
どうか、バカバカしいけど温かい目で見てあげて下さい。
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