秋の味覚。秋は食べ物を美味しくいただける季節として「食欲の秋」とも呼ばれます。
秋に旬を迎える食材は、果実・魚・野菜など多岐にわたります。代表的な秋の味覚の果物として、ぶどう、柿、栗、梨、銀杏があげられます。
また、魚介類ではサンマ、牡蠣、カツオ、鮭が挙げられます。野菜ではきのこ類、れんこん、さつまいも、じゃがいも、かぼちゃ等が挙げられます。
これらのものを使った料理やスイーツも楽しめます。
秋といえばサンマ
秋といえば、庶民の味方「サンマ」でしたが、2023年のサンマは高額になっています。
漁獲量が減っているとのことで、庶民には手が出ない高級魚になってしまいました。スーパーなどに並んではいますが、値段が見たこともないような値段で、誰も買う人はいません。中には、どうしても食べたいと買う人もいますが、小ぶりなので身が少なく、食べた気がしないような…。
価格は、年々上がっていて1匹150〜200円です。
我が家でも何年もサンマを食べていません。
秋といえば栗
栗も、秋になると出回っておかずやスイーツまで多岐にわたって食べられます。
おすすめは、冷凍栗のスープ。栗ご飯。栗の渋皮煮です。
冷凍栗の作り方
- 栗を洗い、皮を剥きます
- 栗を茹でます。湯で時間は栗の大きさによって異なりますが、一般的には10分程度です
- ゆでた栗を冷水に入れ、冷やします
- 冷めた栗の皮を剥きます
- 栗を冷凍用の袋にいれて、空気を抜いて密封します
冷凍することで、長期間保存することが出来ます。解凍する際は、電子レンジの解凍機能や、常温で自然解凍するようにします。
栗ご飯
作り方は、通常通りに研いだお米に、水加減も通常通り。皮を剥いた栗を入れ、塩、酒を入れて炊飯するだけです。
2〜3合の場合、塩小さじ1、酒大さじ1/2です。もち米を少量加えて炊いても美味しくなります。もち米の量を増やすとおこわのようになり、栗との相性もいいかもしれません。
秋といえばさつまいも
さつまいもは品種が多くなり、一年中出回っています。スーパーの店頭では「焼き芋」がいつも美味しそうに置いてあり、いい匂いをさせています。
子供が幼稚園のときには「芋掘り遠足」に行って、沢山のさつまいもを取ってきてくれました。
さつまいもも色々な食べ方があり、中でも「大学芋」が好きです。
大学芋はさつまいもを揚げ、甘辛いタレをかけた和菓子です。おかずだと思っていました…。
大学芋の作り方
- さつまいもを乱切りにして、水に10分ほどつけた後、水分を拭き取る
- フライパンにサラダ油を1センチ高さまで敷き、さつまいもを並べる
- 竹串がスッと通るようになったら、フライパンから取り出す
- 別のフライパンに砂糖、水、醤油を加え強火で煮立てる
- 砂糖が溶けてきたら、フライパンにさつまいもを戻しいれタレをからめる
- 火を止めて、ごまを振る
電子レンジで作る
さつまいもをレンジで加熱し、フライパンで焼いてからタレを絡めます。揚げる手間がなく、簡単に作れます。
揚げない大学芋
さつまいもをフライパンで焼き、タレを絡めます。油も少なくてすんでヘルシーです。
オーブントースターで作る
さつまいもをオーブントースターで焼き、タレを絡めます。これも油が少なくてヘルシーです。
最後に
大学芋といえば、沢山の油を使うので食べたくても、尻込みしていましたが、少ない油で作るレシピが沢山あり、ハードルが下がった気がします。
おやつ代わりになるし、食物繊維やビタミンも取れて小腹がすいた時におすすめです。
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