日帰り旅行、後半です。
唐戸市場→角島大橋→元乃隅神社というスケジュールです。
角島大橋を出発したのが2時過ぎ、元乃隅神社につく予定は3時過ぎを考えていました。
元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)は、商売繁盛・大漁・海上安全・良縁・子宝・開運厄除・交通安全・学業成就などの様々な願い事ができます。
昭和62年から10年かけて奉納された123基の鳥居が、龍宮の潮吹側から100㍍以上にわたって並んでいる姿は圧巻です。
現在、世界中から注目されている神社です。
最大の魅力は、鳥居の赤、日本海の青、周囲の草木の緑のコントラストで、美しくその絶景を一目見ようと人々が訪れます。
元乃隅神社は角島大橋から約40分です。
行くまでに車についているナビと、スマホのナビでどっちが正しいか、どのルートを案内されるのか比べました。
結局どちらでも変わりません。同じルートを案内されるので、音声が聞き取りやすいかどうかの問題です。
車のナビも、買ってから一度だけアップロードしましたが、有料になるのでそれ以降はまったくアップロードしていません。時々新しい道が出来ていても、そこには案内されず旧道を走らされます。
Googleのナビも、時には車で通るには狭い道をナビゲートされるので、どっちもどっちです。
道路の看板に直進、と書いてあるところを無視して右折したり、左折するところを直進したり、ナビの言う事を全く無視していたので到着が遅くなりました。
途中幅の狭い道になり、カーブもきつく車酔いしそうです。
案の定、次女は到着したときには「気分が悪い」と座り込んでしまいます。
ですが、少し外の風にあたっていたら気分も落ち着いたらしく、車で待っていようかと思いましたが歩いていってみることに。
観光バスも駐車場に止まっています。あの大きなバスが通る道があったなら、そこを通ってくればよかった、そうすれば広くて通りやすかったでしょう。
神社の大きな鳥居には、賽銭箱が付いていて皆それをめがけて賽銭を投げています。
私も挑戦しましたが、うまくいきません。何度も挑戦するのも、落ちてくる賽銭を拾うのもご利益がなくなるようで諦めました。
見ている時に、運良く一回で成功する人がいて見ていた私達もあやかった気分です。
元乃隅神社で御朱印とおみくじを引きます。
御朱印は、社務所でいただけ無人なので初穂料は「お気持ち」を入れる箱がおいてあります。
したがって1000円でも500円でも良いですが、相場は800円くらいでしょうか?
日付は自分で記入できるようになっています。
赤い鳥居をくぐって「龍宮の潮吹」へ行ってみます。約100㍍以上にわたり、縁起が良いとされる123基の鳥居が並んでいる下をくぐります。
海水の飛沫が飛んできてマイナスイオンがたっぷりですが、塩水なので髪がごわごわになりそうです。
わざと飛んでくる近くで撮影している強者もいます。
ここまで、大分予定通りに巡れたのではないでしょうか。
旅行の時にありがちなギスギス感もありません。
帰りは美祢インターから高速に乗り、そのまま中国道から山陽自動車道で帰ります。
やはり、途中で長女と運転を交代すると、昨年までペーパードライバーだった長女に対してのダメ出しが始まります。
「走行車線を走るならそれでいいけど、追い越し車線を走る時にもっとスピード出さないと、後ろから煽られるぞ」
「安定して走れ」
そう100㌔から120㌔くらいのスピードを出すように指示します。
なので、富海PAから下松PAまで運転しただけでまた交代です。
慣れない運転と、日が暮れて薄暗くなるので見通しは悪いし、トンネルが多く運転しずらいでしょう。
やはり、主人が運転したほうが私達の運転よりも安定していますから、無駄がありません。
宮島SAで夕飯を食べて帰っても、夜の9時すぎには自宅に帰ることが出来ました。
行きも帰りも私と次女は、後部座席でずーーっと大人しくしていたので喧嘩にもならず、怒られもせず無事に今回の旅行を終わらせることが出来ました。
主人は帰ってから、土産のふぐ刺しを食べてレモンサワーを飲むくらい気分が良かったのでしょう。
お疲れ様でした。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
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