無事に下関・唐戸市場駐車場に到着です。
信号を右折した所で、先程トイレに行った主人がまた乗り込んできました。
立体駐車場の手前、横断歩道は歩行者が何人も渡るのでゆっくり進みます。
「さっきそこの横断歩道で、おおかた子供が跳ねられそうになった。ぶつからなかったけど危ないから気をつけろ」
と注意をうけます。
確かに、曲がることばかり考えて反対側からの車や歩行者を見落としそうです。
跳ねられそうになってもおかしくありませんが、人が多いのでいつもより注意しなければ。
到着時間は11時を少し回ったくらいで、ラッキーなことにまだ駐車スペースに余裕がありすぐに止めることが出来ました。
天気は、あいにくの曇りで時折にわか雨が降ったり止んだりで、風も冷たく感じます。
丁度昼の時間なので、市場の中は大変混雑していてどこになんの店があるのか、探すのが大変です。
人気の店にはお約束の行列が出来ていて、最後尾がどこなのかわかりません。
どの店の寿司も美味しそう…。
あまり行列の長くなさそうな所で買うことにしますが、それぞれ自分の食べたいもの、食べ切れる分だけパックに詰めてもらいます。
当然料金も違います。
肌寒いのでふぐの味噌汁も追加です。
なぜか4人なのに、3人分しか買ってありません。少食な次女の分は割愛で、私と分け合う形に。
市場の中のふぐのマスコット??
でかいですね。
ずいぶん塗装が剥げています。
市場の中で寿司を買って、外のベンチや縁石に座ってみんな食べています。次第に天気が回復してきたので、寒さも気になりません。
もっと、時間があって季節が暖かければ船で巌流島に行ったり、対岸の門司にも行けるでしょう。
連絡船が行き来していました。
対岸を行き来するのは「尾道水道」と同じですが、やはりこっちのほうが広いし大きな船も通ります。
朝、寝不足で絶不調だった私や次女もようやく気分が回復して寿司を食べます。
お土産は自宅用に「瓦そば」を。
瓦そばのエピソードは、
「瓦そば、美味しそう。行ってたべたいね。」
と3人で話していると
「瓦そば、前食べたけど、ありゃあうもうない。あれなら、普通の焼きそばのほうがうまい」
と、横槍をいれる人が…。
瓦の上で焼いた茶そばをそばつゆにつけて食べるスタイルで、焼いた部分がちょっと硬いのが特徴です。
「バイクの人がそう言ってた。俺もそう思う」
どこまでいっても人が良いと思ったことにケチを付けがちです。
なので、つい私達も同じことを言いたくなってしまいます。やられたので、やり返す形です。
ですが、そこは同じ土俵に立つのは自分を下げるのでどちらかというとスルーしておきます。
娘たちからも「小学1年生並み」と言われる所以です。
次の目的地は「角島大橋」です。
最初に角島大橋を設定していましたが、下関から行くほうがルート的に楽なので、帰る道すがら寄ることにしました。
一泊することができればもう少しゆっくり出来ますが、弾丸旅行なのでそうも行きません。意外と移動時間がかかります。
角島大橋までの移動時間は1時間半位を予定していました。
ルートを間違えなければです。
国道191号を経由して、川棚温泉を通りますが案内表示に従わず、ナビのルート案内に従ったので遠回りになりました。
ここでも「ナビはわけわからん道を言ってくる。Googleのお姉ちゃんしっかりしてくれ」
とスマホのナビの音声をお姉ちゃん呼ばわりです。
それでも回り道をしながらたどり着きましたが、ここも観光客が多く橋の手前で写真を撮っています。
映えスポットには路上駐車です。
午後2時、風も強く波も高くなっています。
橋を渡るのに、行きはゆっくり40㌔のスピードで走り景色を眺めながら渡ります。
つい、降りて写真を撮りたくなりますが危険なのでやめましょう。
橋をわたって長女は「角島プリン」を所望していましたが、ぐるりと灯台のところを回ってきてしまいました。
本当に「見るだけ」です。
毎日ここを通る人はこの橋の景色は見慣れたもので、新鮮さは無くなっているかもしれません。
尾道大橋も、時折カメラを持った人が下を通る船や瀬戸内の景色を写真に撮っていますから。
日帰り旅行なのに、こうもデンジャラスなのは聞いたことありません。
2泊3日や泊まりが入ると、きっともっとデンジャラスです。
まだ、書ききれないことがあり、この後は「元乃隅神社」に行きます。
〜もう少しつづきます〜
ランキング参加中です
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
スポンサーリンク