尾道の福屋は1月14日をもって閉店します。長年の御愛顧、誠にありがとうございました。
尾道駅前にある福屋が閉店しました。今日は、最後で19時まで閉店セールをやっていますが、既に棚には商品が無くなっています。
片づけをしているスタッフの人もいます。閉店セレモニーなどは特にないようです。
1階、2階の宝飾品、アパレル関係は多少の商品がありますが、元から値段が良いので50%off30%offといっても手が出せる金額ではありません。
パールのネックレスや指輪などは、まだまだ残っていてそれを買う人も見かけません。
服もデザインが少し年配向けなので、50代の私でも「う~ん」と思うほどです。
化粧品も高いものは使わないし、自分に合った商品なのかと言うとやや違う気がします。
中に入っている100均のキャン★ドゥも全て棚の物がなくなっています。片付けたとかではなく、売れてしまったのでしょう。閉店セールに限って100円ではなく70円、80円で売っていたからです。
見事に何もありません。
青果や食品売り場も、夕方まで残っているはずもなくすべてが売れてしまって、空っぽです。
駅の近くの百貨店で利用する人のほとんどは、高齢で歩いてこられる人たちだと思います。
駅を利用する高校生などが立ち寄りたいと思う店舗ではなかったので、お客さんが離れてしまったのでしょうか。
電車で移動する人より、車で買い物に行く人が多いため、駅周辺は駐車場が利用しにくい、置ける台数も少ないと思います。
郊外型の店舗の方が買い物には便利になって、都会の様に駅に近くても利用者が少なくては、やっていけないのでしょう。
この後の空いた店舗の利用は、未だに未定のようです。
観光客にも利用してもらえ、地元の人間も利用しやすいテナントが入ればいいと思います。
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