正月の飾り、皆さんはちゃんと仕舞いましたか?
我が家はまだ玄関の飾りを外していませんでした。鏡開きも1月11日頃ですが、鏡開きもまだです。
門松は、最近は本当に飾っている家は見かけません。マンションの共有スペースにさえ置いてあるのを見なくなりました。
しめ飾りは小さなものは、玄関の上に飾っています。そろそろ外してもいい頃だと思いますが、まだ飾っている家もあるため、周りの家と同じように飾ったままです。
お正月飾り いつまで飾る?
門松やしめ飾りは「松の内」と呼ばれる期間内は飾ったままで構いません。松の内とは、正月事始めから神様がお帰りになるまでの期間を指します。
関東や東北は1月7日まで、関西地方は1月15日(小正月)までとする場合が多いです。
一部地域では、1月20日まで飾っておくなど様々です。
何かで小正月まで、ということを知って我が家では15日まで飾っておくみたいです。
鏡開き
鏡餅は鏡開きのある1月11日まで飾るのが一般的です。
鏡開きの日が来たら、割ったりケースの中から餅を出して雑煮やぜんざいにして頂きます。
こちらも地域によって多少の時期が異なり、関西では1月15日または20日が鏡開きとなります。
京都では1月4日を鏡開きの日としていて、門松やしめ飾りを片付ける際に鏡餅を食べるそうです。
お正月飾りの処分方法
基本的には神社に奉納して処分するようにします。お正月飾りの使い回しは、神様に失礼に当たるとされるので避けましょう。神社や地域によっては、小正月に「とんど焼き」「どんどん焼き」といった火まつりを行います。そこで一緒にお焚き上げをしてもらうのがお正月飾りの正しい処分方法です。
私達の地域では「とんど焼き」をやっていないので、神社に持っていく事にします。とんど焼きをするような広い場所がなくなってきているので、できない地域もあるでしょう。
ゴミとして処分するのも、他の一般ゴミとは区別して一緒に処分するこよは避けたほうが良いでしょう。塩やお酒でお清めをして、半紙で包み他のゴミと分けて袋に入れましょう。
最後に
昔は、車のバンパーに正月飾りを付ける人がいましたが、今はそんな事する人はいませんね。
昔(昭和)のバブルの頃の話です。
お正月飾りは、どれも年神様を家にお迎えして1年の幸せや健康を願うための、大切な飾り付けです。神様に失礼のないように、飾り方や処分方法を覚えておくのも良いですね。
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