小学校から高校生の間の学校行事。毎年同じ行事の繰り返しでしたが、中でも文化祭はとても楽しかった思い出があります。
小学校は、あまり記憶に残っていませんが、中・高生になると、自分達である程度企画したり、内容も出店するものも考えて作ることが出来ます。各クラスのカラーが出る行事だと思います。
そういった時には、普段あまり目立たない生徒が活躍したり、みんなの注目を集めることもあり、友達のいつもとは違った面が見られます。
高校の時は、女子校だったのでわざわざ男子の目を気にすることもないし、自分達のやってみたいことだけに全集中出来ました。
和風喫茶を出店して、味噌田楽やあんみつなどを提供したのを覚えています。
男子生徒が居ないので、男の先生は女子からモテていて、わざわざ頼まれてもいないのに運んでいったり、サービスが過剰なことがありました。^^
当時、自分達のクラスが「食物科」で、家庭科室を使うことが出来、調理できることからこういった出し物をしました。
卒業時に調理師免許を取得できる「食物科」ということでしたが、資格試験を受けてもそういった進路に進まなかったので、もう何の役にも立っていません。
今思えば、「食物科」じゃなく「普通科」でも良かったのではないか?そう思うことがあります。本気で調理師になりたかったわけではなく、そっちのほうが倍率が良かったので、試験に受かりやすいと思ったからです。
各学年に「食物科」が一クラスだけあって、3年間ずっと持ち上がりです。その点は3年間同じ友達と過ごすことができるし、クラス替えがないのはよかったです。
そうして3年間文化祭のときには、喫茶店を出していましたが、その時の一体感はとても良い経験になりました。
予算を立てて、買い出しに行って、試作品を作って、メニューを考えて…。
絵の好きな子が、看板を描いてくれて、本当に楽しかったです。
もう、卒業してから30年近く立ちます、当時の友達とは全く会っていません。どこで何をしているのかも、さっぱりです。同窓会の連絡も、一度もないのでどうしているでしょうね?
そういえば、私の母校は女子校でしたが生徒数が減ったからでしょう、いつからかわかりませんが、共学になっていました。
女子高では生徒が集まらなくなったのでしょう。なんか、寂しいような複雑な気持ちです。
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