子供の頃の記憶って、結構曖昧なものが多く間違えて覚えてしまうとなかなか修正ができなそうです。
勘違いしていたというのか、読み方を間違えていたり、聞き間違えだったり。
小学校の時にやっていたCM、多分栄養ドリンク系チオビタ・ドリンクかな?
小学生だった私は、「健康優良児」と同じように思っていて、ずーーーーっと
「肉体疲労児」
だと勘違いしていました。
肉体が疲労している児って一体どんなだろう?当時は、何もわかっていませんでした。
他の誰かに喋ったことはないので、自分の中でずっとそう思っていただけです。
フレーズだけ聞いているので、文字を見ていません。だから聞き間違ったというか、漢字をみていたらそんな勘違いはしなかったでしょう。
見間違い、読み間違いはしょっちゅうです。
誰かに話していたら絶対に笑われていたでしょう。
通学路途中にあるいろいろな看板。そこにあった面白い看板、なぜそう読んでしまったのかはわかりません。
「おこと教室」
それを
「おとこ教室」
だと思ってずっと気になっていました。一体どんな教室なんだろう??
毎日、その看板の前を通る度に「おとこ教室」と読んでいました。
何年かして、高校生になってまたその道を通ることがあり、看板があったのですが
「おこと教室」
とちゃんと読むことが出来たのです。「あーーーっ」そうか、お琴教室ね^^
最初から漢字で書いてくれたらそんな勘違いしないでよかったのに。
無事、勘違いから開放された瞬間でした。
「おこと」と「おとこ」順番が違うと全く違ってきます。
この話は友だちに話した気がしますが、誰もそれを勘違いだと言ってくれませんでした。「へーー」で済んでしまったら、そういうものだと思いこんでしまいます。
これも、大人になってやっと勘違いから抜け出せた話です。
子供って意味がわかっていなくても、面白いフレーズをずっと連呼しますよね。
下ネタだったり、下品な言葉だったり…。昭和って今よりもっと差別用語が多かったです。
なので、そのくらいの勘違いでもまったくおかしいとか恥ずかしいと気づかずに過ごしてしまっています。
大人になって、なんでそんな事していたんだろう?と今頃恥ずかしくなることはあるかもしれません。
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