昨日まで雨だったのに、今日は打って変って良い天気です。急に暑くなりました。
1週間近く雨だったり、曇りだったりで家の中も湿気が籠っています。
天気が良いとお布団を干したくなりますね。しかし、昨日まで雨だったので、布団を干すにはちょっと都合悪いです。
ベランダの手すりや床がまだ乾いていません。なのに、「干していれば、そのうち乾くから」と強引に布団を干されてしまいました。
干してくれるのは、ありがたいんですがなぜ、布団が濡れるのを承知で干さないといけないのでしょうか??まるで、おねしょしたみたいになっています。
そして、思い切りパンパンと叩かれています。前に、そんなに強くたたかない方が良いと、主人にお願いしたことがあるのですが、絶対にやめてくれませんね。
ホコリが舞っているのを見て、「こんなに沢山ホコリがついていた」と綺麗になったと思っているようです。それって、布団の中の繊維がちぎれて舞っているんじゃないでしょうか?
布団の正しい干し方
実は、布団たたきを使って布団を干すことは、あまりお勧めできません。
なぜなら、実は布団をたたくことで布団表面のダニのふんとダニの数が増えることが確認されています。
また、布団の繊維が傷むこともあります。
代わりに、布団を干す際は風通しの良い場所で、日光に当てることが効果的です。
布団のハウスダストを除去する方法
叩くと逆効果、布団の表面に掃除機をかけることが、ダニなどのハウスダストを除去する効果的な方法です。掃除機につける、布団専用ノズルがあるのですが全く使っていません。
カバーやシーツについては、週に1回ほど洗濯をした方が良いとされています。
湿気を帯びにくい時間帯に「シーツをつけたまま」肌が触れる側を長めに干す
湿気を帯びにくい時間は、午前10時から午後3時です。
午後3時には布団を取り込みましょう。
ポイントは、「肌が触れる面をおもてにする時間を長くとる」ことです。しっかり両面を乾燥させて、布団をふんわりさせましょう。
温度を上げる方法として、「黒い布」や「ビニール袋」をかける必要がありますが、私はそこまではしていません。
布団乾燥機を使う
寝ている間に汗をかいてしまい、布団がかび臭くなるのを防ぐには、布団乾燥機も効果的です。天気を気にしなくてもいいし、花粉や車の排気ガスでかえって汚れがついてしまうのを防げます。使用方法は、取り扱い説明書をよく読みましょう。
夏は、温度が上がりますが、冬場は温度が上がらず干してもフワフワになりにくいからです。
何のために布団を干すのか
フワフワになる
ダニの繁殖を抑える
臭いを断つ
一晩で、コップ一杯の汗をかく、ので布団は湿気を帯びます。その布団に、日光を当て湿気を放出させることでフワフワな状態の布団にすることが出来ます。
フワフワの状態にすると、ダニの繁殖を抑えることもできます。
嫌なにおいの原因となる、雑菌の繁殖も断たれ、日光で殺菌することで悪臭も防げます。
最後に
結局、昼頃にはベランダの水分も蒸発して、布団を干してふかふかになったのですが、気温も28℃あったため、干した後もずっと布団が熱いままです。ダニはきっと死滅しているかもしれません。
この後、掃除機でダニの死骸を吸っておけば快適に寝られます。
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