昼間は気温が24℃もあるのに、夕方日が沈むと急に寒くなります。足元から冷えてきて、ホットカーペットの電源を入れていました。ですが、やはり足首や足先が冷えるので、いよいよこたつの登場です。
と言っても、座卓にこたつ布団を掛けるだけなので5分もいりません。
押入れにあった布団を広げて、こたつの完成です。
やはり、カーペットを付けて膝掛けをかけるより、断然温かいしつい居眠りをしたくなってしまいます。こたつを出すと、娘がそこで夜更かしをして朝まで寝てしまうことがあるので、こたつを出すのは控えていました。
こたつ布団を掛けていると、ホットカーペットでも十分温まってそこから抜け出せなくなります。
周りにも自分が必要なものをどんどん置いて行ってしまい、手の届く範囲でしか動かなくなってしまいます。
余計運動不足になって、筋力の低下が心配です。
こたつのメリット
メリットは次の通りです。
- 省エネで光熱費を節約できる
- 空気を汚さない
- 火事の危険が少ない
- 部屋が乾燥しない
- 冷える手足を温めてくれる
- 頭寒足熱で頭がスッキリ
- 心がホッとする
一方、デメリットは次の通り
- 出たくなくなる
- つい眠くなる
- 脱水症状を起すことがある
- 古いイメージがある
- スペースを取る
こたつの種類
こたつには大きく分けて4種類あります。
- 長方形こたつ 一番人気がありメーカーでも一番多く出している形です。
- 正方形こたつ 比較的コンパクトで、一人暮らしの方に人気があります。一般的に80×80㎝、90×90㎝の物が主流です。
- 円形・楕円形こたつ 円形のこたつは、幅と奥行きを多くとってしまい、正方形の物より少し広い空間が必要です。
- ダイニングこたつ 足元の寒さを解消し食事の時も暖かく過ごせます。一人用のパーソナルタイプから8人用のセットまであります。
こたつを使う時に気を付ける事
電気代の節約
こたつは石英管ヒーター・フラットカーボンヒーター・ハロゲンヒーターなどの種類に分けられます。種類や大きさによって消費電力が異なるため、それぞれの特徴と消費電力の目安を把握し、自分たちのライフスタイルに合った製品を選びましょう。
睡眠時の注意
こたつに入ったまま眠ってしまうと、健康上に悪影響を及ぼすさまざまなリスクを生じる恐れがあります。
例えば、こたつに体が入ったまま眠ってしまうと皮膚が乾燥することはもちろん、低温やけどを負ってしまったり、脱水症状を引き起こすこともあります。
こたつにミカンは、そういった時のために水分補給には丁度良いのでしょう。
安全面
こたつの中に衣類を入れて乾かすと、ヒーターの熱によって火災を引き起こす恐れがあります。
電気コードをこたつの足で踏んでしまうと、電源コード内の芯線が断線してしまい、こたつの電源が入らなくなったり、火花を散らして火災につながることもあります。
留守中にこたつをつけっぱなしにして出かけると、留守中の火災になるので出かける際には十分注意してください。
最後に
一人で過ごすにはこたつはおすすめですが、背中や肩のこたつから出ている部分が寒い時があります。その場合には、毛布をかぶったり他の電気ストーブなどを併用しても良いかもしれません。
他の暖房器具よりも電気代が安いし、使い方によっては他の暖房機器とかわりません。
お好みで自分に合ったサイズやデザインを見つけてはどうでしょうか。
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