yumiko55’s diary

子育てが一段落、仕事のこと家族のことを綴っています

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秋まつりの思い出 「ベッチャー祭り」

尾道では毎年11月1日、2日、3日に吉備津彦神社(一宮神社)の大祭、尾道ベッチャー祭りが開催されます。

3日には、「ベタ」「ソバ」「ショーキー」の鬼の面をつけた氏子たちと、獅子が神輿とともに市内を練歩きます。

ベタ、ソバ、ショーキーの持つささらや、祝棒で叩かれると一年間病気にならないと言われています。

 

そのため、親が子供の健康を願って鬼神のもとに連れていきます。鬼神の恐怖に泣き叫ぶ子供が続出です。

 

www.ononavi.jp

 

 

娘たちが幼稚園ころ、鬼が持っているササラ、祝棒を工作で作って祭りに持っていきました。

 

その時のママ友と一緒に祭りに行きましたが、鬼も祭りの間に酒によってくるので、加減ができません。うっかり、ササラで叩こうとすると、余計に鬼に叩き返されたりします。

 

小さい子供は、鬼に追い回されて泣いてしまいますが、さすがに小学生くらいの子供は、果敢に鬼に向かっていきます。

商店街を追いかけられたりしますが、無病息災のご利益があるので、わざわざ叩かれに行ったりと祭りならではの騒ぎです。

 

ベッチャーとは

ベッチャーと称するのは、神輿渡御のときその先被い役として、獅子頭が天狗猿の面に鳥兜をつけたショーキー、鼻の低い武悪面のベタ、白い般若面のソバを従えて行列するからであり「ベッチャー」はそのベタ、ソバ、ショーキーが訛って祭名になったと言われています。

 

 

どんな願い

ベッチャー祭りとは毎年11月に尾道で行われる奇祭。鬼に「祝棒」で叩かれると1年無病息災で過ごせると言われています。

迫力のある鬼を間近で見たい方や、実際に叩かれてみたい方は、ぜひ参加してはどうでしょうか。

 

 

最後に

祭りにも2〜3回しか行ったことがなく、いつもテレビで祭りのニュースを放送しているのを見て「今日だったんだ」と気づくくらいです。

尾道と行っても、市内は広いのでわざわざ船に乗って行かなければならず、祭りに行く事から遠のいてしまいました。

 

みんな幼稚園、小学校低学年くらいまではよく行っていました。

 

大人も子供も、鬼に叩かれてはしゃいでいたのが懐かしいです。

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