昨年もそうでしたが、実家に帰った時のお約束の断捨離です。
要らないものをもらって帰った後、私がメルカリで出品して売れたことを教えると、「こんな物でも買う人がいるんだ」と気を良くした母が今回も「使わないものがあるから持って行って」と言い出しました。
こちらから、いらない物がないか?と聞かなくても自ら押入れを開けて食器などを出しています。
押入れの中を整理したから見て…、と言った具合です。
実家はこれも築年数で行ったら60年近く経っていて、農家のような作りです。土間があって、4畳半のお茶の間があって台所も一段下がっているので、土間と同じ高さです。
使っていない鍋や食器は、押入れの中です。奥の方は何が入っているのか、いつからそこにあるのかさえ分かりません。
私が子供のころから、一切開けたことがない押入れの奥…、怖くて手を出せません。
手前の方だけしか使っているのを見ないので、その奥は本当の意味で魔窟です。
ですが、母が自分でそこを整理しようと思ったという事は前進したという事でしょうか?
中には毎日配られる新聞や、包装紙、紙バック、ビニール類…、上の段には何がしかの書類系、ティッシュ類、置き薬などが思い思いに配置されています。元の場所に置かないと、薬系は見つからなくなってしまいます。
棚を置いているわけではないので、本当に押しこんでいるといった感じです。
そこからは、牛乳石鹸の青い箱10個と、石鹸の種類はバラバラですが何個も出てきます。
もう使わなくなった赤ちゃん用品など…、みんな取ってあるので入らなくなるのは当たり前です。
自分でも「こんなものまで取ってある」と感心していました。ですが、使う時には劣化してしまって使わないままになったり、あることを忘れていたり、また買ってしまいます。
今は何でもすぐに手に入るし、探せばAmazonで宅配もしてくれるので取っておかなくても良くなりました。
もう一つ、場所を塞ぐものが冠婚葬祭でお返しにもらった毛布や、タオルケットです。
今時お返しでこのようなかさ張るものをもらうのも困りますが、それは文句も言えません。
夏用の肌掛けをもらってきました。
これらをメルカリに出してもいいですが、何しろ箱が大きすぎて送料だけで1000円してしまいそうです。
前回は小さいものをもらってきたのでメルカリに出しましたが、今回は普通にリサイクルショップに持って行こうと思います。
1年に1回くらいのペースで帰省出来れば良いのですが、間が空いてしまい2~3年帰省しない年もありました。
犬を飼っていた時にはそのお世話で忙しくしていましたが、犬もいないと張り合いが出ないのかもしれません。
「また、近いうちに来て整理してよ」
と言うのでそうしたいと思います。
一番聞いておきたいことは、通帳の事や家の権利書的なものがどこにあるのか、ハンコや書類の管理はどうしているのか、です。
スマホの操作が分からないのは仕方ないですが、他の事がはっきりわかっているうちに教えてもらえたらベストだと思います。
そういったデリケートなところ…、素直に教えてくれるかな??
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