7月21日から多くの学校で夏休みに入ります。
そして、中国地方も梅雨明け宣言が出されました。
明日から一月半の間、夏休みが始まります。
夏休みの思い出
夏休みに入る前の、宿題や通知表。私の子供時代は自分で通知表をもらってきて、親が懇談に来ることはありませんでした。
娘達の時は毎回、先生との懇談で通知表を渡され、頑張ったことやもう少し努力しましょう…、などと話され、親のほうが緊張していました。そのために仕事を調整しなくてはいけないし、心配事があればその都度でいいし、懇談はあまり好きではありませんでした。
その懇談の時に、一緒に宿題を渡されたり、一学期中に使った絵の具や朝顔の鉢植えを持って帰る。少しづつ持ち帰ればいいのに、親が車で学校に来た時に全部持ち帰っていました。
学校のプール
これも夏休みには欠かせない、プール。
夏休み中に学校のプールが有る日には、ほとんど出席していて、皆勤賞ものでした。
学校のプールに行かない日には,市営プールに行ったり、毎日暑いのでプールに行くことで涼しく過ごせていました。
こういったプール一つとっても、自分のときと娘達の時は全く違い、親になると子供が学校のプールに行くときはついて行って、監視をしなくてはいけなかったです。
プールサイドは熱くて日傘があれば良いですが、もうプールに入らないのに監視だけしているのは大変でした。
それに、当番制で子供が行かなくても当番でプールの監視をしないといけないのは、かなり苦痛でした。
自由研究
夏休みと言ったら自由研究。
自由研究は、工作も入っていてよく手芸を提出していました。中学生になった頃は、ちゃんと自由研究をしましたが、何を調べたら良いのか…。図書館で調べるのが普通の時代っだったので、本を借りてきては調べたり。でも、思ったような研究は出きませんでした。1日2日で終わらせようとするので、無理がありました。
それと、読書感想文は大の苦手でした。
娘達は、始めからインターネットが使える世代でした。学校でもパソコンを使った授業があり、ネットで「自由研究」と検索すると色々な企画が検索できて羨ましい。
そのかわり、ハードルも上がって何から手を付けていいやら、どこまで手伝ったら良いのか、やはり使いこなす力があると自由研究も違います。
夏休み中の旅行
長い休みがあるからと行って、親が何処かへ連れて行ってくれるとも限りません。
埼玉から千葉の海に何度か連れて行ってもらった記憶がありますが、低学年の間だけでした。親戚や親の実家も、同じ市内だったので皆が「おじいちゃん、おばあちゃんの家」に旅行するのが羨ましかったです。
結婚してから、自分の実家に帰るために新幹線や、飛行機で予約をして行くことが結構な体力を使うことがわかりました。毎年、広島から埼玉まで帰るのがお金的にも大変だったり。
どうせ行ったのなら2〜3週間泊まりますから、宿題も持っていくことになります。荷物は宅急便で送りますが、長期滞在は大変でした。
娘達が中高生になる頃には、子どもたちだけで飛行機に乗せて、羽田空港におばあちゃんが迎えに来てくれました。3人分の飛行機代がきつくなったので、私は行かない時期もありました。
ですが、他の子達はやはり地元におじいちゃんおばあちゃんがいるので、遠くにいかなくても会える。近くにいる方が良かったかもしれないですね。
最後に
社会人になると「夏休み」のような長期の休みがありません。有給休暇をとっても、1週間程度でしょうか?会社によっては、もっと長く休みが取れるかもしれませんが、学生時代のように、一月半も休みがあるなんて…。
大人になると始まったばかりの休みも、あっという間に終わってしまう感覚になり、ダラダラしている間に時間が過ぎてしまいます。
あれをしておけば良かった、これをしておけば良かった、と後悔しないように思い切り夏休みを楽しんでくださいね!^^
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