7月に入り少しずつお中元が届き始めました。早割があったり、送料が無料期間があるので、早めに予約注文をしています。
そんな訳で、実家からは「そうめん」が届き、主人の妹夫婦からは「白いトウモロコシ」が届く予定です。
その「白いトウモロコシ」をめぐっては、ちょっとした行き違いがあります。先月まで北海道にバイクツーリングに行っていた主人が、北海道の美味しい「トウモロコシ」を南幌町から送るはずでした。しかし、まだ苗を植えたばかりで収穫が8月下旬になると言われ、収穫時期になったらファックスで注文して、送ってもらう事になりました。
ネット注文は受け付けていないからです。
主人の妹の所にも、そのように電話で話したはずですが
「8月まで待ってられないし、他でもトウモロコシは作ってるよ。富良野で作ってるトウモロコシをうちでは注文したから、それをお中元に送ったから」
そう、連絡がありました。
こっちからも、トウモロコシを送るはずが、先に送って来るとは‥‥。
それを聞いて、主人が「何で、よそのトウモロコシなんか送って来るんだ?」「よそで作ってるのは美味しくないだろう」とディスりはじめました。
自分が北海道に行った時に、わざわざ農園まで行って名刺までもらってきてるし、そこでは「他のトウモロコシより、うちで作るのがおいしいですよ」とインプットされてますから。
それを待たないで、勝手に他で注文して送ってくるとなったら、気分が悪いのでしょう。「ほかで作ったヤツは、糖度が低いから美味しくないに決まってる」と譲りません。
もう、兄弟げんかになりそうで「だったら、お兄ちゃんは食べないで良いから。他の人だけ食べて」電話で言われましたが、そうさせてもらいます。
主人も、自分が美味しいからと思っている産地以外はいらない、と言い張っています。それならそれで構いませんが、損な性格です。
ぜっったいに、自分が譲ることをしないし、一つの事にこだわりはじめると周りからの意見もアドバイスも聞きません。
なんだかんだ言っても、自分の知ってる情報の最新も20年前のものです。今は、全く違っていても認めません。
値段が高い、安いのもこだわっていて、「わざわざ高いトウモロコシなんか買って送ってこなくてもいいのに」「こっちの方が6本で3000円なのに、6000円もするトウモロコシなんか…」と延々と文句を言っています。
兄弟でも大人になって、ずっと離れているのでお互いの好みも勝手に決めつけていて、これが好きだろう、と思う物は意外と好きじゃなかったり勘違いしたままです。
そのうち、こじれてくると「もう、なにも送ってこなくていい」と決裂するかもしれません。自分たちで好きなものを買った方がいい、美味しくなかった、など文句を言う必要もなくなります。
歳をとってからの方が、こだわりが強くなって、益々扱いずらい。丸くなるどころか、余計にとげとげしています。めんどくせー(-"-)
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