「今日も寒いねぇ」、があいさつのようになっているこの頃、家でも寒いので殆どの時間ストーブを付けていますが、部屋の中が暖かくなる半面、結露がするのが悩みです。
キッチンでは、食器棚の壁が結露によって水滴が溜まっているのを発見。食器シートを敷いていましたが、そのシートの下にも水気がついています。壁にはところどころカビらしきものも…。
あまり使っていない食器にも水滴がついていたり、その湿度の高さに改めて驚かされました。
作り付けの食器棚の後ろの壁は、間取りで言うと風呂場になるのでそこからの冷たさも関係しているのではないかと思います。
夕飯を作っていて皿を出そうとしたときに、やけに水気があるなぁとおもって壁を触ってみるとびっしりと壁が濡れています。全体に濡れているので、皿やコップまでべたべたしていました。
よく見ると皿に水が溜まっているほどです。
ここまで結露がすごいのは見たことがありませんでした。
そうなると、夕飯作りは一時ストップして食器棚のそうじをしないとまずいです。
兎に角、中の食器を全部だして濡れているところをふいていきます。しかし、部屋がストーブで暖められていて拭いてもすぐにじわっと濡れてしまいます。
タオルで拭いても拉致があきません。
昔の家なので(築50年くらい)断熱材も入っているのかどうなのか怪しいもんです。廊下に面している壁もひんやりしていて、結露するほどではないにしても冷気が感じられます。
室温が26℃にもなっていれば、外気との温度差がありすぎて結露しますが家の中がこんなに結露するとはおもいませんでした。
食器を全部出してみると、もう使っていない食器がいくつも出てきます。面倒がって処分しなかったり、気が変わったら使うかも…と取っておいたものです。数も5個セットだったのが割れて3個になっていたり、角が欠けたまま使っていたり。
こんな時でないと処分も整理も出来ないと思い、一度全部出してみます。
そこから、不揃いの物や使っていないコップなどを透明の袋に入れていきます。
ケーキ屋さんで買ったプリンが入っていたらしきもの、マグカップ、コカ・コーラのコップ。
かわいい容器と言うのは、それだけで捨てるのをためらってしまうような形をしています。つい、小物入れにとか何かに使えるかも…、と使い道がないのに置いておきがちです。
そして、大きな作り付けの食器棚は何でも入るので、無法地帯になっていました。
食器以外にも、食パンや粉ものインスタントのコーヒーやみそ汁もの、とにかくテーブルに出しっぱなしにならない程度の物が、みんな入っていました。
こんなことをしていてよく主人も怒らなかったなあ…、とあとになって考えました。
いつもなら絶対に「こんなになんでも入れて置いたら、何があるのかわからない。」
「もっときれいに入れろ」とか言ってきそうなものです。
何故か今回はスルーして、食器を出すのをてつだってくれます。
ちょっと拍子抜け。いや、その方が良いんですが。
夕飯の準備の途中でしたが、今夜はカレーなので煮込むだけでいいのでそこは手間がかかりません。
それから、壁側にアルミシートをはって少しでも水滴の付かないようにしてみます。はたして、これで効果があるかはわかりませんがないよりはまし。
本当の断熱材スタイロフォームをはりつけたいんですが、大げさでしょうか?
スタイロフォームとは発泡スチロール系と言われる断熱材です。断熱材として、壁・床・屋根に使われています。
今回は、結露対策をして食器棚の整理をしました。
しばらくは、このままでさらに食器も減らしていきたいと思います。
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