風呂場の窓が結露して、窓から冷たい冷気が入ってくるようになりました。
夜も風呂場のタイルが冷たく感じ、とても寒いです。先日、娘が脱衣所に温風ヒ−ターをおいてほしいと言うので、コストコで買ってきました。
外壁塗装をして外見は新築?かと見間違える程きれいになりましたが、中身は昭和時代のままです。窓も壁も薄く、外からの冷気がバシバシ入ってきます。断熱材はしっかりと入っているのでしょうか?壁の中まではわかりませんが、きっとスカスカではないでしょうか。
風呂場にいたっては、コンクリとタイルでとても寒々しく換気用の窓が大きいのでそこからの冷気は相当なものです。目隠しのすだれやシャワーカーテンくらいではどうにもなりません。
主人は風呂場のリフォームも考えていたようですが、予算的に外壁塗装に多くかかったので断念したようです。
室内の壁もきれいになったので、私的には満足しています。
毎年、冬になると窓の結露が激しくて、サッシの溝に水が溜まりカビの原因になります。スポンジを挟んでみたりプチプチを貼ってみましたが、それも効果ありませんでした。
いっそのこと窓を塞いでしまったほうが楽かもしれません。
断熱効果で夏場・冬場の電気代を節約
二重構造にできる透明断熱パネルを買って、取り付けてみました。
窓に空気の層ができ、二重窓構造を作ることができ±4℃の保温断熱効果が期待できます。
窓のサイズを図って、両面テープで貼るだけの女子でも簡単に設置できます。
取り付ける前にキレイにする
風呂場なので当然パッキンや枠にカビが発生しているので、ハイターを使って窓拭きから始まります。
クロズミは、バス用の洗剤よりキッチンハイターで綺麗になりました。塩素系なので、手袋と換気は大事です。
シャワーで良く洗剤を流し乾かしたら、両面テープでパネルを貼っていきます。
取り付けるときの注意
付属の両面テープを窓枠の4辺に貼り付けます。パネルは窓の内径を測った幅と高さに合わせてカットします。
ここで問題が発生!!!
パネルを切りながら、横着していた主人は窓に手をついてガラスにヒビを入れてしまったのです。ビシッと鈍い音がして、「あぁ、やっちゃった!」私が手をついたのじゃないので、怒られはしませんが…。
その後、町内のガラス屋さんに電話してサッシを持ち込み新しく付け替えてもらいました…。
ガラス1枚 交換代15000円
パネルの数倍かかってしまいました。(T_T)
ガラス屋さんで聞いたところ、我が家の窓の厚さは2ミリ、今は4ミリの厚みが主流だそうです。
部屋が新築に比べ寒いのは、窓も薄く断熱効果が無いせいだと思われます。築50年も経っているのだから、建築材料も今より劣っていても仕方ないでしょう。
風呂場の結露もある程度は仕方のないこと、まめに水気を拭き取ってカビの発生を抑えるしかありません。ペアガラスに交換すると値段が跳ね上がるでしょう。
設置したばかりで効果の程はまだわかりませんが、これからに季節、寒いお風呂場で風邪などひかないよう、脱衣所にヒーター・窓に断熱パネル・しっかりと湯船に使って体を温めましょう。
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