車のヒーターが効かない。今週もまだまだ寒いですから、朝車のフロントガラスが白くなっています。幸い、屋根付きの駐車場に置いているので、凍ってどうにもならない事はありません。
最低気温-3℃のなか、ずっとヒーターの効かない車に乗っていました。
昨日、娘の車がパンクしてそのタイヤを修理してもらいに、オートバックスに行ったとき主人に「なんで、こんなにヒーターが効かないんだ？寒いじゃないか？」「寒波で寒いのによくのっていたなぁ」と言われてしまいました。
そうなんです。寒いなぁ～ヒーター効かないなぁ～…とずっと思いながら運転していました。
設定を28℃くらいに上げてもまったく温風が出ず、会社に行くまでの40分くらいずっと冷風しかでませんでした。寒いからいっそ送風を切っていた方が寒くないぐらいでした。
まあ、おかしいと思いながら、スイッチの設定の仕方が悪いくらいに思っていて主人に「温風が出ない」と言っても「自分の車の操作くらい知っとけ」と言われるのがおちで相談しませんでした。他人が乗ってようやく異変に気付いたくらいです。
今日、マツダの営業所へ行って点検してもらうとサーモスタッドではなくヒーターコアというところの詰まりが原因だったみたいです。
ヒーターコアの入り口と出口の温度差点検で、温度に差がある場合はヒーターコアに詰まりがある可能性があります。
なので、ヒーターコアの洗浄が必要です。洗浄で直らない場合は交換が必要とのこと。
ヒーターコアとは
自動車用語辞典より
ヒーターコアは、熱いエンジン冷却水で空気を加熱する熱交換器です。エンジン冷却水の通るチューブと放熱用フィンで構成され、プレートフィンタイプやコルゲートフィンタイプなどがあります。風を送るブロアファンとともにダッシュボード内の空調ユニット内に収められています。
ヒーター使用時の車室内の温度は、ウォーターバルブによる冷却水流量の調整や、エアミックスダンパーによってヒーターコアを通過する風量を調整して制御します。
見積書
合計 26097円
どうも、そのチューブ（ウオーターバルブ）の中にごみのようなものが詰まり、循環できなくなっているので、ヒーターが効かないらしいです。
もし、洗浄だけで直らなければ部品の交換もしないといけないのでさらに10000円ほどかかるかもしれません。
火曜日は定休日なので、水曜日に代車を用意してもらって修理に持っていきます。
始めに主人がマツダの整備士さんに電話した時は、「多分サーモスタッドが悪いだろうから、交換してもらえばいいんだけど。部品がある確認してみてくれるか？？」と原因を決めつけていましたが、実際は違いましたね。
自信満々で、「100％サーモスタッドだから、行ったらすぐ変えてもらえ」と言っていました。
100％違いましたけどね。でも、今回の修理費けっこう痛いです。
バッテリーや冷却水が…と普段から念入りに見てくれていますが、おそらく他の所までは目が行き届かないでしょう。
12か月点検も兼ねて、しっかり見てもらいます。
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