yumiko55’s diary

子育ては卒業しました! 仕事のこと家族のこと自由に綴っています

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失敗することくらいなんでもない

日常的に人に失敗はつきものです。

仕事では、失敗など良くありますし失敗しないことなどないでしょう。

家の家事ですら、失敗の連続です。

 

昨日、主人が洗濯物を干す際に部屋干ししようとして、物干し竿を窓に当ててガラスにヒビを入れてしまったようです。

カーテンレールに物干し竿を渡しているので、洗濯物が重かったりかけ方がわるいと落ちてしまうことがあります。その時に先があたったのでガラスを割ってしまったのでしょう。



自分が割ってしまったので、相談もなく直ぐにガラス屋さんに電話していました。

出張でやり変えてもらえるか?幾らくらいするのか?などと聞いています。

 

以前、風呂場のガラスを割ったときと同じで、自分で持ち込めば料金が安く済みます。

それはわかりますが、「出張だと1万以上かかるって」と不満げです。

 

ですが、車が空いている今日なら持っていくことができるので、サッシを外して持ち込むことになりました。

 

一人で2階から下ろしていますが「手伝って」の一言もなく、私が忖度して手伝うことを想定しています。

私が何も声掛けしなければ、後から何を言われるか・・・

 

サッシを外す時にも、車に乗せるときも、自分がガラスを割らなければ苦労することがないものを

「なんで、座席のシートがフラットにならないんだ?」

「階段の手摺があるから、運びにくい」

 

挙げ句にはなんでこんな車なんだ?と関係ないことで怒り出す始末です。

買うときには、あんなに上機嫌でいたのに、自分が乗らなくなると「俺のじゃないから、装備がどうなってるのかわからん」など文句だらけです。

 

失敗した人の心理

  • 自己防衛反応:人は自分の失敗やミスを認めることが難しいです。特に自己評価が高い場合やプライドが強い人は自分の失敗を認めることが出来ません。このため、責任を外部に押し付けたり、逆ギレすることで自分を守ろうとする反応がおこります。
  • ストレスやプレッシャー:失敗は大きなストレスやプレッシャーを生みます。このストレスが蓄積すると、感情的に不安定になりやすくなり、些細な指摘やアドバイスにも過剰反応し、逆ギレすることがあります。これは、感情の制御ができない状態からくるものです。
  • 完璧主義:完璧主義の人は、自分の失敗を受け入れることが難しいことがあります。失敗は「自分は完璧であるべき」という信念に反するため、その認識を拒否し、逆ギレすることがあります。
  • コミュニケーション能力の欠如:問題に直面したり、失敗を指摘された時、それを建設的に受け止めたり話し合うスキルが不足している場合、感情的に反応してしまうことがあります。冷静に状況を理解し、解決に向かう代わりに感情的な反応をしてしまうのです。

 

素直に謝らない理由

別に攻める気もないし、やってしまったことは仕様がない・・・。ガラスくらい直ぐにはめ直してもらえばいいことです。

なのに、それを棚に上げて車に積めないことや、階段のことや他のことで自分のイライラを撒き散らすのはいかがなものでしょうか?

 

  • プライドが高い:自分が優れていると思っている人にとって、失敗や謝罪は自分の価値を下げる行為だと捉えることがあります。
  • 自己防衛:失敗を認めることで、責任を負ったり評価が下がるのを恐れる人は、その場を逃れるために謝罪を避けることがあります。他人に責任転嫁をします。
  • 謝罪を弱さと捉える:厳しい上下関係の中では、謝罪することが弱さや無能さの現れとみなされることがあります。謝らないことで他者に対して優位性を失うと感じるためです。
  • 恥ずかしさや罪悪感:ミスを認めることで強い恥や罪悪感を感じる場合があります。その感情を直視するのが辛く、謝罪を回避することで自分を守ろうとする傾向があります。
  • 失敗への慣れ:失敗しても「たいしたことではない」と感じ謝罪をする必要を感じていないことがあります。
  • 責任転嫁:自分の失敗を他人や環境のせいにすることで、自分に非がないと主張する人は、そもそも謝る必要を感じていないことがあります。自分が責任を負うべきではないと考えています。
  • 謝るタイミングを逃してしまう:ミスに気づいていながら、最初に謝るタイミングを逃すとその後謝ることが難しくなります。時間が経つにつれ気まずくなり、さらに謝罪を先延ばしにして、悪循環になります。

 

最後に

素直に謝れなさそうな理由、全てに当てはまるような気がして、家にいても自分が失敗したことが誰かのせいのように言われる所以です。

別に誰もなんとも思わなくても、勝手に憶測で「お前が言うから」「怒るから」と言われて「言ってない」とケンカ腰になります。

 

男の自分が家事をやることで、相当プライドが傷ついているのでしょう。

「昔は男が台所に立つなんてなかった」

「家事は女の仕事だ」

「女なんだから・・・・」

何百回聞いた言葉です。

 

今から昭和に帰れるわけじゃないので、これからも家事に勤しんでもらいたいと思いますが、反対に何もしないほうが潔いのではないでしょうか?

 

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