2月です。
節分が終わると、スグに立春で暦の上では「春」になります。
今年の冬は昨年に比べて、暖かいような気がします。先日、雪が降って道に積もっていましたが、昼頃には溶けてしまい積雪はそうでもありませんでした。
もしこのまま、暖かくなったらスグにでもタイヤ交換してもらおうと思います。
結構ガソリンが高いのに、スタッドレスでは燃費が悪い。
早く春にならないかなぁ。
2024年の節分
日本の伝統行事の「節分」。節分の食べ物といえば、豆まきのあとの豆や恵方巻きですが、他にも食べると縁起の良いと言われるものは何でしょうか?
節分で食べられているもの
節分の日には縁起の良いものを食べる風習があります。時代や地域によって様々な料理を食べます。
家庭によっても違いがあります。
恵方巻
元は関西の一部で行われていた風習ですが、1989年にあるコンビニで広島県内で食べる「太巻き」を「恵方巻」と名前をつけて販売し、これをきっかけに徐々に全国に広まったと言われています。
七福神にちなんで7種類の具を入れると良いと言われていますが、特に決まりはありません。福を巻き込むとも言われ縁起が良いそうです。
しいたけ、干瓢、卵焼き、三つ葉をいれて具材はお好みのもので簡単にできるので挑戦してみてはいかがでしょう。
まめ
豆まきの後荷は、邪気を払い健康を願い、自分の年齢より一つ多く食べます。
年齢を重ねると、年齢の数の豆を食べきることが難しくなるので、豆を食べるかわりに「福茶」を飲むのがおすすめです。
福茶は、無病息災を願って飲むお茶で節分に飲む福茶は塩昆布、梅干し、大豆に熱湯を注いでつくります。
福茶
一年の無病息災を願って福茶を飲みます。大豆は煎ることで香ばしくなります。熱湯のかわりに緑茶にしても美味しくいただけます。
イワシ
関西地方では、魔除けとして柊鰯(ひいらぎいわし)を飾る風習があります。
焼いた鰯の頭を柊の枝に刺しておくと、鬼を追い払うといわれています。
また、関西地方の一部では節分にイワシを食べる習慣があります。
イワシを食べるのに「イワシの塩焼き」は、フライパンに油を引いて両面をこんがりと焼くだけ、簡単なレシピです。大根おろし、すだちでさっぱりといただいてください。
鬼除け汁
鬼除け汁の由来ははっきりしていませんが、豚肉と根菜を浸かった味噌汁です。厄除けになると言われています。
けんちん汁
けんちん汁は関東地方で食べられています。大根、人参、ごぼう、こんにゃく、豆腐、里芋などを炒め醤油ベースの味付けでいただきます。
具だくさんのけんちん汁は、私も大好きで一年中食べたいメニューです。
節分そば
全国各地で食べられ、立春は春の始まりであると同時に、新しい年の始まりを意味しています。その前日の節分の日は「大晦日」のようなもの、江戸時代には年越しそばだという考え方もありました。
その名残でそばを食べ、節分そばといわれています。
節分の食べ物にはそれぞれの意味がある
節分に食べるものは、恵方巻きだけと思っていると意外と他にも色々あって、それぞれに意味や願いが込められています。
節分に食べるものだと知らなかった料理もあり、定番のものでもこうして意味を考えると、普段と違った味になるかもしれません。
最後に
今年、2024年の恵方は東北東です。
切らずに1本食べる恵方巻きですが、最近は「ハーフ」サイズもあります。
1本まるごと食べるのが大変で、喋ってはいけないそうなので食べている途中に話しかけられると、無言なのはキツイかもしれません。
明確なルールではないので、無理をしない程度にしておきましょう。
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