急に秋も進んで寒さを感じます。
ヒートテックやマイクロフリースなどを出してきました。いつでも着られるように、収納ボックスからタンスの引き出しに入れ替えます。
今日の朝早くから、主人がバイクツーリングに出かけていきました。7時半ごろに「行ってくるから」と言う声掛けで目覚め、そういえば出かけるからと言われていたなぁ、と思い起きました。
前日にバイクに持って行く荷物を乗せ、用意万端だったので朝もすんなりと出発していきました。いつもバイクで出掛けるまでの準備が遅くなって、一緒に走る人との約束の時間に遅れています。
平気で1時間くらい遅刻しているはずです。
今日は遅刻しないで出掛けたようでした。
四国方面に1泊2日の予定です。なので、持ち物も最低限で済んでいるはずです。途中で、忘れものに気づいて戻ってきたり、一度は財布を忘れて尾道大橋から家まで帰ってきたこともあります。
当然、免許証も忘れていました。
今夜は四国のどこかキャンプ場に行くと聞いていましたが、詳しくは聞いていません。
夜、帰ってこないなら娘と夕飯は簡単にすませられる!と喜んでいました。
それなのに、夕方4時半頃バイクの音がして主人が帰ってきました。
予定では泊ってくると言いながら、やっぱり帰って来る事も度々あるので、内心がっかりです。
九州に行く、と言って出かけたときも「天気が悪くなったから帰ってきた」とか「連れが急に行けなくなったから、俺も止めて帰ってきた」という事が良くありました。
今回も同じように、途中でアクシデントがあったので帰ってきたようです。
今日は、高知県まで行く予定だったところ、一緒に行った人が道路わきのガードレールに接触して転倒、骨折はしていないようでしたがバイクが動かなくなったので、キャンプに行けなくなったそうです。
どうしてぶつかったのか…、その人は「よそ見してた」と言っていたそうですが、危ない!!
何故そこでよそ見したのでしょう?
兎に角、バイクが動かないのでレッカーを呼んで今治まで乗せてもらい、そこから高速バスで帰ったそうです。主人は巻き込まれることもなく、怪我もしていませんが一人でキャンプに行く気力が失せてしまい、そのまま帰ってきたそうです。
九州方面に行くと、かなりの確率で途中リタイアしてきます。
連れの人の「お父さんが危篤だ」と連絡が来たから熊本まで行っていたのに帰ってきたり、車に幅寄せされて田んぼに落ちたり…、危険な目に遭う事も多いです。
田んぼに落ちたときは、運よく下にマットが落ちていてそこに落ちたそうです。
それでなければ、頭を打っていたかもしれないと言っていました。
考えてみれば、70歳を超えているので反射神経は鈍っているのではないでしょうか?
年を聞くと「大丈夫?」と心配される年頃です。
車と違って体をガードするものがない分、事故を起こしたらひとたまりもありません。
そうかといって「乗るのやめたら?」とも言いにくい。
張り合いがなくなったら、一気に老けてしまうかもしれません。
「四国はいつでも行けるから」と言いますが、その「いつでも」がなかなか巡ってきません。
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