主人が、20日の夜に北海道小樽の港を出て、舞鶴まで約24時間フェリーに乗り、そこから更に高速に乗って5時間、22日のAM2時頃家に帰ってきました。
夜中の帰還に、全く気付かず荷物を運んだりシャワーをしていたのも、わかりませんでした。朝、トイレに行く音で目が覚めその時に分ったくらいです。
私も、仕事が休みだし洗濯物も雨で乾かないので、昼頃まで洗濯機を回さずにいたら11時頃起きて、自分で洗濯していました。
夜に雨の中走って帰るのは、危ないかもしれないと思っていましたが、幸い雨には降られなかったそうです。フェリーで乗り合わせた、他のバイカーの人で九州まで帰る人もいて途中まで一緒に帰ってきたそうです。
そうして、2週間余りの北海道バイクツアーは幕を閉じました。
7月や8月の方がまだ、雨も少ないかもしれません。次回は又あるのか？？もうリベンジはなさそうです。やはり北海道までの距離は長いし、フェリーに乗っている時間がおよそ24時間丸1日あります。
行きも帰りも合わせて2日間も拘束されるのは、現役で働いていたら時間がもったいない、定年して時間も自由になる年代なら良いでしょう。
私なら、飛行機でササっと行きたいです。
北海道の土産
さて、今回の旅行でのお土産ですが安定の「白い恋人」
花畑牧場の生キャラメル4個
ホッケ×４枚、ホタテ貝柱、松前漬けです。
ホッケは大きくて、まな板に乗せてもこの大きさです。今夜のおかずになりました。
他にも、後から送られてくるものがあり御土産だけでも随分買ってくれました。
「カニも安かったから買いたかったけど、前に買ってもういいって言われたから、今回は買わなかった」
そうです。カニも前回買ってクール便で送られてきましたが、秋くらいまで冷凍しておいてその後やっとカニは茹でて食べたのを思い出しました。
確かに、食べ甲斐は十分でこの先何年かは暫く食べなくてもいい、そんな感じでした。
日本の東西南北の果て
今回どうしても行っておきたかったのが、北海道最東端の納沙布岬と最北端宗谷岬だそうです。
最北端に行くと証明書がもらえます。稚内市内の稚内市役所か稚内観光所で「最北端到着証明書」を無料で発行してもらえるので、記念に持って帰っています。
納沙布岬は根室市、根室市役所か根室市観光協会、根室市北方領土資料館のいずれかで入手できます。
最北端と最東端は北海道に、最西端と最南端は九州にあります。広島から九州へ行く方がまだ近い気がします。
最南端は鹿児島県佐多岬。
東西南北全部回ると
証明書4枚を集めると、裏面が一枚の証明書「日本本土四極踏破（とうは）証明書」となります。
証明書は全て無料で手に入ります。
年内におそらく九州に行って、最南端、最西端の証明書も貰いに行くのではないでしょうか？
最後に
バイクで日本中を旅行している人を見かけると、つい同じように回っているんだなぁ…、と不思議な気分です。みんなが東西南北を目指しているわけではないし、時間もゆとりもないかもです。
こういった情報を見ると、一か所くらいは目指してみるのもいいかもしれません。
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