おいしいご飯が食べたいので、新しい炊飯器を買いました

炊飯器がそろそろ寿命かと思い、新しい炊飯器を買いました。楽天お買い物マラソンが4月9日から始まり、丁度よかったです。

それまで、炊飯をする度に水加減を少なめにしたり、細心の注意をしていました。うっかり、いつもどうりに水加減をしてしまうと柔らかいご飯になってしまいます。

自分でやっておいて「もーーーー」とテンションが下がり、がっかりです。

9日に楽天のサイトから5.5合炊きの炊飯器を色々見て、今回はタイガーのIH炊飯器「ご泡火炊き」にしてみました。

内なべが土鍋かまど釜で、火の通りも良いらしくおいしいご飯が炊けそうです。

勢いで購入ボタンを押してしまい、製造年などを確認し忘れたりもっと金額が安いものがあったかもしれないと焦りました。主人の妹と話をしていて、「新しいもの買ったほうがいいよ」と焚き付けられた感じなので、最新モデルではないにしてもこのくらいなら…、と納得しての買い物です。

それまで、主人はもう少し今のままで使っていくつもりのようでしたが、タイマー炊飯を忘れたり、次の日に弁当がいらなくて少なく炊飯したい時、水加減を何回も確認するのが煩わしいと感じました。

線よりだいぶ下の水加減で、こんなに少なくしないといけないなら、もう炊飯器自体の火加減が悪くなっている証拠だと思いました。

固くなるなら今度は水を多めにしないといけないし、どっちにしても細かく注意しないといけなくて面倒です。

炊飯器の買い替え時とは

炊飯器の買い替えを検討するタイミングは

炊飯器が古くなっている。炊飯器の寿命は約5〜10年程度と言われています。長年使用しているなら故障や機能不良が起こり、機能や性能に変化があれば買い替えをすると良いでしょう。
炊飯する量が変わった。家族構成や生活スタイルが変わって今使っている炊飯の量が変わり大家族になったり、一人暮らし、夫婦二人暮らしになったりした時に買い替えを検討します。
炊飯の機能が不足している。最近の炊飯器には、玄米や雑穀米、おかゆ、おこわなど様々なメニューに対応する機能が追加されています。炊飯器の機能が不足している場合買い替えをすると良いでしょう。
エコ性を重視する場合。最近の炊飯器は省エネ機能が搭載されているので、電気代がかからない環境に優しい、消費電力の少ない炊飯器を選びます。

美味しいご飯を炊くためには、以下の点に気をつけるといいでしょう。

品質のよい米を選びましょう。お米の種類によって炊き方やお米の量も異なるので、米についての情報を事前に調べておきます
水分量を正確に測る。米と水の悪愛はおいしいご飯を炊くために非常に重要です。一般的に米1合に対して水1.2~1.5合程度が最適ですが、説明書をよく読んで適切な水分量を正確に測りましょう。
米を洗う。米を洗うことで余分なデンプンや汚れを落とします。
米を浸水させる。米を浸水させることで、炊きあがりがふっくらとした仕上がりになります。浸水時間は、米の種類にもよりますが一般的には30分程度が適当です。
炊飯器の設定に注意する。炊飯器によっては、炊きあがり時間や火力が異なる場合があります。

ご飯が柔らかすぎて美味しくないのは、口当たりが悪くなったりするからで、歯ごたえもよくありません。柔らかくなってしまう原因は

水分量が多い。ご飯を炊く時水分量が多すぎると柔らかくなってしまいます。ご飯1合に対して1.2~1.5合が適量です。量を調整します。
炊飯時間が長い。炊飯時間が長いと、本来の水分が蒸発せずに吸収され、柔らかいご飯になります。
浸水時間が長い。米を浸水させる時に時間が長いと、水分が吸収され柔らかいご飯になります。米の品種によって浸水時間が違うので、炊飯器の説明書や米のパッケージに記載されている情報を参考にします。
炊飯器の機能が異常。炊飯器自体に異常がある場合、炊きあがりが柔らかすぎます。説明書に記載された点検方法を確認して、必要なら修理交換を行ないます。