ありがたき幸せ
今週のお題は、「感謝したいこと」ありがたやありがたや。いつも、感謝を伝えなければいけないと思っていても、素直に言えないです。今更…とか、てれがあるんですよ。
長年一緒にいると甘えがあり、余計に感謝を伝えることが無くなります。いつも憎まれ口をたたいていると、いざというときにちゃんと伝えられないかもしれません。
旦那には、独特の表現があるのでいつも戸惑います。感謝していることは間違いないですよ。
就職活動で
今月、娘が面接で正社員になれることが決まりました。仕事は、来年からになりますがしばらくパートや無職の時期があったので、正社員の仕事もなかなか見つからず本人はへこんでいたこともありました。
旦那いわく、もう仕事する気がないんじゃないか?と言っていて、この度面接で採用になったとわかると、通勤が大変じゃないか?とかもっと他にいい仕事があるんじゃないかとか、断ってもいいぞみたいなことをにおわせてきました。
素直に「おめでとう」と言えばいいのに。
仕事が決まってから、体力が…通勤が…などと言い出すので、本心はどうしたいのか?と思います。
天邪鬼にもほどがあり、確かに地方なので通勤には車が必要になってくるのですが、心配の仕方が独特です。
車選びで
年が明けたら仕事に行くことになると思い、最初はスクーターでも通うからそのつもりで話をしていたところ、雨が降ったら濡れるしこれから寒いからやっぱり車がいいのでは?となったのです。
車も本人がいいと言ってるものを選べばいいと言ってるそばから、安全装備がないとダメとか、ライトが明るくないと厳しいとか、自分の選ばせたい車種に誘導している感じでした。それがだめなら、車選びも俺は一切関知しない、と啖呵をきるほどこだわりを押し付けてきました。
そうなると、こちらもそのつもりでいろいろ調べて価格や装備を見ていたところ、次の日になって、今度はネットに「この車種で、この値段があるから、アレに聞いてみて。」と私にいってくるのです。
アレ、とは娘のことですが。
最初から、もう少し歩み寄って物を言ってくれたら時間のロスをしないのに…
そんなこんなで、「あー、調べてくれたのね、ありがとう。」が素直に出てこないですよ、「最初から言えばいいのに」といやみしか出ないです。
最終的には、旦那も娘も納得の車が見つかり、無事に契約しました。
家族だから何でも言いたいことをずけずけいって良いものでもないし、何も言わないのも変ですから、親しき仲にも礼儀ありですね。
今年の5月に、旦那の友達の奥さんが亡くなったので、今までより感謝を伝えておかなければいけないかな…、と思いました。