広島県尾道市の「尾道紅茶」は、港町尾道で戦前まで輸入されていた高級舶来紅茶で、平成17年(2005年)に65年ぶりに戦争で途絶えていたのが復活しました。
黒猫のイラストの缶が可愛く、紅茶そのものが持つ香りと味わいをお届けするために「新鮮さ」と「品質」に徹底的に拘っています。
お土産にもとても喜ばれていて、自宅用にも時々買ってきますが、少しお値段は日東紅茶などに比べるとお高いです。
尾道紅茶とは
西洋文化の入ってくる尾道でセイロン島から紅茶を輸入販売していました。
芸予地震(平成13年)に地震でくずれた店の土蔵から茶櫃がみつかりました。これを元にセイロンからの輸入を再開したのがはじまりです。
セイロン島の山岳地帯の東側、標高1300㍍以上のウバ地方で産出されるハイグロウン(高山地)茶です。花の香のように甘い香りと、メンソール系の刺激的な香りが混ざりあった独特なウバフレーバーが特徴です。
軽快な渋みを持つシャープな味わいです。
家で作るロイヤルミルクティーの作り方
手鍋を使ってリッチなロイヤルミルクティーを作ります。
- 手鍋に水を入れて沸騰させ、茶葉を入れ火を止めます。1杯分の水の量は80ml
- フタをして2〜3分蒸らした後、牛乳を入れて軽く混ぜ再び全体が温まるまで弱火にかけます。
- 沸騰直前に火をとめ、茶こしでこしながらカップに注ぎます。
ロイヤルミルクティーとミルクティーの違い
ロイヤルミルクティーとミルクティーの違いはその作り方です。ミルクティーは、まず紅茶を作ってから牛乳を加えますが、ロイヤルミルクティーはお湯と牛乳で茶葉を煮出してつくります。
ほぼ、毎日娘は自分でミルクティーをつくっています。
紅茶のパックを3つ使って、お湯を注ぎ時間を計って取り出した後牛乳を加え、好みの甘さになるようにシロップを入れてます。
普段からよく飲むので、セイロンファミリーのティーバックで作っています。
「午後の紅茶ミルクティー」を飲んでいたときは、甘いので飲み過ぎが心配でした。飲むといったら「午後の紅茶」だったからです。
紅茶=次女のイメージです(笑)
8月の誕生日には、長女から紅茶のプレゼントを貰っていました。
小さな缶に5個しかパックが入っていませんが、値段はどうなんでしょうか?
最後に
もとはお茶の販売をされていた老舗です。緑茶に少し抹茶を入れたお茶も美味しいです。
ティーバック2個入りから、缶、量り売りの大袋まで扱っています。
是非、尾道に来たときには寄ってみてはいかがでしょうか。
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