今年も年賀状を送るのを辞退してから、3年になります。コロナ禍になって親戚の喪中から、何となく年賀状を出すのを辞めてしまいました。
もう、年賀状でしかやり取りをしない人も多いですし、昔のように一枚づつ手書きをするわけでもありません。プリンターを使って何枚も印刷して、絵柄だけはどんなのにするか考えますが、味気なくもあります。
なので、本当に申し訳ないですが、年賀状が来た人にだけ返事を書いています。
その中で、同じ中学出身のSさんから年賀状が届きました。
Sさんとは小学校から中学まで一緒で、特に中3の時に随分仲良くさせてもらいました。
クラスは一緒でしたが、部活も違うし趣味も同じじゃないし…、何故か知らないけど話やすかったのを覚えています。中3の卒業間近に急に仲良くなった…?、きっかけはもう思い出せません。
高校は別の学校へ進んだし、20歳の成人式にも会えなくて、同窓会らしいこともほぼないまま社会人になりました。
それでも、私が結婚して次の年くらいに尾道に他の友人と遊びに来てくれました。
お好み焼きを食べに行ったり、因島(いんのしま)の村上海軍へもいきました。
それ以来ずっと年賀状のやり取りをしていました。喪中にならなければ、普通に年賀状を出していたかもしれません。
それに、お互い50代後半…たしかSさんは結婚していないはず、ずっと同じ名字です。
どんな会社に勤めているのかもわかりませんが、今回「この度転職しました。」と書いてあります。
別に転職も珍しい事ではないし、働き方もさまざまですから良いんじゃないでしょうか?うちも主人は4~5回くらい転職していますから。
SNSが発達しているので、InstagramやTwitterのアカウントを教えて、もっと気軽に連絡しあってもいいかもしれません。
それをどっちから言い出すか…ですね^^
今の距離感が心地よいのであれば、無理に連絡しあわなくていいかもしれない。
卒業アルバムの写真のまま、時が止まっているのでお互いイメージが変わっていることでしょう。「だれ??」ってなりそうです。
私も、実家に帰省したときに他の同級生の友達に会おうなんて全く考えていないので、どうしようもありませんが。Sさん以外、音信不通になっていたり住所がわからない人が多いです。
この先、60代になって仕事も一段落したらあるいは「会いに行ってみよう」と思うかもしれません。
それまで、細く長くお付き合いをしていこうと思います。
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