yumiko55’s diary

子育てが一段落、仕事のこと家族のことを綴っています

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【仕事】年末調整の季節です

今年も、会社から年末調整に関する書類をもらってきました。

「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」です。給与所得者が扶養控除などを受ける際に必要な書類です。

 




扶養控除、養っている家族がいるかいないかで、書く事も違ってきますし、ほとんどの場合名前と住所を確認して、保険を掛けていれば生命保険控除証明書を添付して提出しています。

 

自分で書く欄は、そのくらいなのでほとんどは会社で記入してもらっています。

 

この書類を提出すると、12月に「還付金」がもらえることがあります。

 

12月の給料に上乗せされることもあるでしょうし、私の会社では現金で手渡しされます。

ですが、この還付金ではそれぞれに金額も違うし、貰えない人も出てきます。

貰えない人は、自分だけ「もらえなくて損してる」と思うようです。

現金なので、手渡しされるときに小銭があるとすぐにわかり、不公平感が出るのでしょう。

 

年末調整で還付金がでる場合

確定申告によって、所得税を納めていなくても還付金を受け取ることができます。

還付金が受け取れるのは、すでに納めた税金額が納めるべき税金額を上回った場合です。

確定申告をする場合、給与から源泉聴取された所得税額や予定納税した所得税額が年間の所得金額について計算した所得金額より多い時は、納め過ぎの所得税の還付を受けることが出来ます。

ただし、源泉徴収された所得税額が年間の所得金額について計算した所得税額より少ない場合は、還付金は発生しません。

 

 

 

還付金がない場合は、まず自分が所得税を納めているかどうかを確認します。また、還付金がない場合でも、所得税の納税証明書を取得することができます。

 

年末調整で還付金をもらえない、0円の人とは?

年収が100万円台くらいの人、配偶者や扶養家族に変動があった人、給与から天引きされる源泉所得税の金額が間違っていた場合。

 

還付金は、払いすぎた税金が戻って来るだけ、多く税金を徴収していればその分が戻ってくるわけです。

 

払いすぎたものが戻ってきただけなので、還付金がないからと損をしているとは一概には言えません。

 

自分の給料明細、時給を知っているか

昨日、こんな話を会社でしたところ「還付金が私だけない」「もらったことがあったけど、ここ何年ももらえない」と言っている同僚がいました。

 

母子家庭だし息子さんは透析をしているので「障害者手帳」を持っています。いろいろな控除が受けられているはずです。

ですが、自分の給料明細の所得税や住民税がどのくらい引かれているかわからないし、時給が何円なのかわからないと言います。

 

最低賃金の800円からずっとそのままだと思っているようで、そんなことはないと言っても頑なに「だって・・・そんなの明細に書いていなかった」と受け入れてくれませんでした。

手取り額から勤務時間を割れば時給がわかるでしょう、と言えば「もうどっちでもいいけど」と投げやりな反応をしてきます。

 

皆からも、そんなに低いはずがない…、と突っ込まれていました。

 

基本的なところから、ズレています。

最後に

結局、考えてももらえないのは仕方ない、言ってあれこれ手続きが面倒ならそのままでいい、と思考停止状態なのです。

 

自分で調べたりするにも「時間がない」「ネットがない」「やっても仕方ない」とばかり言い訳しています。

 

確かに私の様にパートでも扶養範囲内で、と言っているのに残業したり早出を言われたり休日出勤を頼まれたりでは、扶養範囲に収まりません。

 

還付金がもらえるとうれしいですが、ちゃんと仕事の時間が契約通りの時間で終わることを望みます。

 

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