今日は、秋の地域清掃の日です。
夕べ、夜間に雨が降りそのまま雨が降っていたら中止になったかもしれませんが、朝には止んでいたので通常通り決行しました。
清掃の前から、ちょっとずつ草を刈ったり排水溝の泥を掻き出したりしていたので、時間にして1時間半ほどで終わることが出来ました。
清掃も自治会に入っていない人たちは、不参加です。高齢だからとか、いろいろな理由で会を脱退しています。一班二班とあっても、次第に班の世帯数が減って消滅した班もあるとか…。
残った人は、別の班に編成してもらっているそうです。
そういった班に入るメリットは、やはりゴミ問題しかありません。ゴミステーションにゴミを捨てさせてもらえるから自治会に入っているけど、入っていなければ自由にゴミは出せないので、自分たちでクリーンセンターに持ち込まないとなりません。
それは仕方ない事で、ゴミは自由に捨てたいでも会費を払って自治会に入ることもしたくない、定期的に回ってくる役員もしたくない…。
しかし班以外の人が、分別をしないで勝手に捨ててしまうのも困ります。回収されなかったり、カラスなどにごみを荒らされると当番の人の負担が上がります。
それでは、地域の改善も出来ないでしょう。
排水溝も、泥が流れ込まないように「蓋」をしてほしい。他の地区では綺麗に道路わきの排水溝も蓋をして、危なくないように改善されています。
会長さんにお願いしても、なかなか「市」の方に上げては貰えません。
予算が下りないからです。
「誰か、落ちて怪我したり四んだら直してくれらぁ」
その、怪我をしたり四ぬかもしれない人は大損です。
草取りしながらの井戸端会議はそういった「市」や自治会の不満大会です。
地域の市会議員さんに働きかけても、すぐに直してもらえないし要望が通りません。
その議員さん次回は、落選するかもしれないです。
草取りをしなくてもいいように、除草剤を撒いたらどうか?泥を掻き出さないように蓋をしてほしい、毎回同じ事が議論されています。
清掃をするモチベーションが上がらないからでしょう。
清掃に出てくる人たちのほとんどが50~60代以上で、若い人はほぼいません。そういった人たちも参加してもらえれば、少しは違うかも知れません。
戸建てでずっと今のところに住み続けるのであれば、こういった問題には永遠に逃れられないでしょう。
敬老会や、祭りも同じことで、会に入っていなければ敬老会の景品もありません。
年会費を払うのも、どこにどう使われているのか不明で、そこも入りたくない理由かもしれません。
自治会自体存続できなくなったら、その時は変わるかもしれません。会長になる人がいない、窓口になる人がいなければ行政がしないといけなくなります。
排水溝の泥も、掻き出すことが出来なくなって、誰もしなくなったらあるいは行政が動くかもしれません。
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