今回の捨活、季節がすすんで急に寒くなって長袖を出しました。パーカーやアウターを出してきましたが、収納ボックスが古いトレーナーやフリースやジャケットでぎゅうぎゅうです。
いざ出して着ようと思っても、何故かあまり着たいと思えなく、内心「いらないなぁ」と、ためらってしまいます。
何年も前に買ったトレーナーは、肘のところや袖口がほつれていたり、毛玉もたくさんついています。昨年までは、気にせずに着ていましたがよく見ると50代で着るにはデザインも合っていません。それもそのはずで、娘の着なくなったトレーナーを「頂戴ね^^」と言って着ていたからです。
最近は特に拘りもないので、着られたらいいや・・・と娘が着なくなったものをもらっていました。サイズが合えばの話ですが。
20代の子が着る服と50代では、やはりデザインで無理がありようやく変だということに気づきました。
それもですが、シンプルなデザインの物は何年たっても飽きが来ませんが、流行りのものはすぐに飽きてしまいます。色も柄も同じです。年配者の通う洋品店が町内にありますが、そこにある服はなぜあんなに柄物ばかりなのでしょうか?幾何学模様ばかりおいてあります。
さて、今回私が捨てようと思ったものは、流行遅れになってしまった上着たちです。
外出の際は車移動が多いので、ダウンジャケットなどはほぼ着ません。結局、運転するときには脱ぐし施設内も空調が効いていて無くてもいいからです。
状態の良いものは、セカンドストリートで買い取ってもらおうと思いますし、それ以外は処分することにしました。
こうやって処分するときにいつも思うことは、もっと考えて買えばよかった・・・、です。
SEAL品だから、20%30%offだとしても買ったあとに「あれ〜?」となることもよくあります。思ったよりサイズ感が違ったり、家で着てみると色が合わないとか。
安く買えてもいつの間にかタンスの肥やしになることもしばしばです。
電気代が〜、携帯代が〜、と言っているよりこの無駄遣いを無くさなければなりません。
体型がずっと変わらないので、サイズが合わなくなることはほぼないですから、気に入った服をなるべく長く着るほうが経済的です。
その点では流行りの服を買うより、シンプルで無地のほうが飽きが来ないかもしれません。
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