
多くの小学校・中学校では4月の上旬に入学式が行われます。
今日も、市内の中学校では午後から入学式です。
道沿いには桜が咲いていますが、強風で散ってしまいそうですね。
スーツを着た保護者と一緒に、新しい制服の中学生がたくさん歩いていました。
今は両親が揃って出席することも珍しいことではありませんし、父親が参加することも当たり前になっています。
うちの子が中学になった時、入学式は当然母親である私だけの参加でした。
当然小学校の卒業式も同様です。
主人に聞いてみたことはありませんが、そう言った式典に参加しないことも、思い出も共有しないことも特に何も思わないのでしょうか?
子供の時のイベントは、その時しかないし何度もあるわけではありません。兄弟がいたらその人数だけ参加はありますが、二人の子供の卒業入学式も仕事で参加は無しでした。
本人が「あの時出席しておけば良かった」と思い返すことがあるのか?ないのか?わかりませんが、とにかく時代と共に、入学式に父親が参加する機会は増えていると思います。
参加してくれなかったと子供に言われることもないし、そんなものとお互いに割り切っていることでしょう。
「仕事をしないと、生活ができない」から、いちいち子供のイベントで休むことは考えられなかったのだと思います。
母親が出ているのだから、父親が出なくてもいいだろう、といった論法です。
昔はそう言った考えの人がざらにいました。
小さい島の中ということも一つの要因かも知れませんし、まだまだ古い考えの人もたくさんいます。
広島県の県民性
一般的に「好奇心旺盛で陽気」とされ社交的で友好的な性格が特徴です。
地域の特性として、自然が豊かで四季を通じて山の幸や海の幸が楽しめる環境があります。また、広島市内には生活に必要な施設が集中しており、住みやすいと感じる人が多いです。
男尊女卑の現状
広島県における男尊女卑の意識は依然と根強いとされています。最近の調査によると、広島県では「夫は仕事、妻は家庭」という考え方に対して37.5%が肯定的であり、これは全国平均を上回る数字です。さらに、男性の約60%が「男の子は男らしく、女の子は女らしく育てるべき」と考えている一方で、女性の多くはこれに反対しています。
企業内においても、女性管理職がほとんど存在しないという報告があり、意見が反映されにくい状況が指摘されています。
文化的な要因
広島県の文化には、男女の役割分担が明確に示される傾向があります。
このような意識は家庭や教育の現場での性別に基づく固定概念を強化し、男尊女卑の風潮を助長しています。
社会的影響
男女の地位に関する意識調査の結果、男性の43.8%が「夫が外で働き、妻は家庭を守るべき」と考えていることが示されています。
「男の子は男らしく、女の子は女らしく」男性6割が賛成 広島県調査 [広島県]:朝日新聞
このような意見や地域の保守的な文化を反映しており、特に職場や家庭において女性の役割が制限されている要因となっています。
父親が学校行事に消極的
仕事こそ家族のため、という価値観。働いて稼ぐこと=家族サービスという昔ながらの考え方がまだ根強い人もいます。
特に、昭和・平成初期の父親像が影響している場合が多いです。
職場の上司も同僚も同じように休まないため、自分だけが行事で休むのは気まずい、と感じてしまう。特に、中小企業は古い体質の業界で育児参加=甘えと捉えることもあります。
イベントへの関心や自信のなさで、自分が行っても何をしていいかわからない、母親の方が得意だろうと無意識に距離を置いてしまうケースもあります。
ウチではこのパターンになるかも知れません。
後で「どうだった?」と聞かれるくらいで、本当に関心がなかったのかも知れません。
最後に
子供にとっては「お父さんが来てくれた」と思い出になりそうな出来事も、自分から否定して敬遠してしまったり、距離をとってしまうのはもったいない事です。
もし、私が当時の自分に言うとしたら「きっと自分も同じようにしてもらえなかったので知らないのだろう」「親も同じタイプだったから仕方ない」と声をかけそうです。
何はともあれ、もう学校の入学式・卒業式のイベントは2度とこないということです。
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