
今日の最高気温35℃ですが、2階の部屋に上がると「40℃」を指しています。
見間違いではありません。窓も全開にしていますが、その窓から暑い空気しか入ってきません。
余計に暑いです💦
そんな中、平日午後2時ころまでエアコンを使わないなんて熱中症が怖いです。
電気代が心配なのか、普通に平気なのか、2〜30年前に比べると明らかに気温が高いし、そこを節約して倒れても・・・と思います。
そして、関東地方の方はもっと気温が高く、天気が不安定ですね。
雨も風も強く「突風」の被害もでています。
ニュースになっていた埼玉県のゴルフ練習場。実家に帰ったときによく行く「お風呂の王様」の近くでした。
実家に連絡をいれると「TBSのアナウンサーが、おふろの王様に取材に来てたらしい」と言っていました。
同じ市内だし、志木駅前の映像も何度もニュース映像で流れていました。
家も古いし、何年か前の冬には大雪で屋根が撓んでしまい、修理が大変だったことがあります。
今回も風で瓦や壁が大丈夫だったのか?それが心配でしたが、家の周りは変わりなかったそうです。
もし、瓦が飛ばされたらどうなっていたでしょうか。
突風で瓦が飛ばされたら火災保険が適用される?
瓦が突風で飛ばされた場合、火災保険の風災補填で補填される可能性は高いです。
火災保険の風災補填は、台風や突風などの強風によって建物に損害が生じた場合適用されます。
一般的に、最大主観風速20m/秒以上の風で屋根が損壊した場合、補填の対象となります。
瓦が飛ばされるような突風被害は、まさにこの風災補填の対象となる典型的なケースです。
ただし、注意も必要です。
- 契約している火災保険に風災補填が含まれていること
- 建物本体への補填が契約に含まれていること
- 損害額が保険の免責金額(自己負担額)を超えていること
保険金を請求する時は、被害状況の写真撮影や修理見積もりなど、適切な証拠を用意することが重要です。
また、経年劣化による損害は補填対象外となるため、突風による被害であることを明確にする必要があります。
被害を受けた場合は、速やかに保険会社に連絡をし保険金請求をすることをおすすめします。
自宅以外の建物やカーポート
火災保険は、自宅の建物だけでなく、付属する設備や構造物も被害の対象になる場合があります。
カーポートについては多くの場合、火災保険の補填対象に含まれます。カーポートは建物に付属する設備として扱われるため、自然災害による損害が生じた場合、火災保険で補填される可能性が高いです。
- 台風や強風によるカーポートの破損や屋根の飛散
- 雪の重みによるカーポートの屋根の破損
- 雹によるカーポートの屋根パネルの破損
以上は補填の対象になる被害例です。
ただし、火災保険で補填を受けるには条件を満たす必要もあります。
- 契約に風災・雪災・雹災などの補填が含まれていること
- 自然災害による被害であること
- 被害から3年以内であること
- 修繕費用が免責金額を上回っていること
カーポート以外でも、ガレージ・門・塀・垣根・物置・外灯なども建物に付属する設備として認められる可能性があり、火災保険の対象になる可能性があります。
保険会社のプランによって補填対象は異なるため、具体的な内容については契約書を確認するか、問い合わせる必要があります。
火災保険の適用が認められない場合
火災保険の適用が認められない場合はどんな理由でしょうか。
- 経年劣化:時間の経過による損傷は対象外です
- 故意や重大な過失:故意に損害を与えた場合や過失がある場合、補填はされません
- 対象外の災害:地震や津波など、火災保険の補填範囲外の災害によるものは対象外です
- 免責金額未満:損害額が免責金額を下回る場合は補填されません
免責金額とは
火災保険の免責金額は、契約者が自己負担する金額を意味します。一般的には0円、5千円、1万円、5万円、20万円などから選択できます。保険会社やプランによって異なるため契約内容を確認してみましょう。
最後に
最近FPの勉強をしていて初めて火災保険の内容について知りました。雪の重みで屋根が歪んだ時に「修理費用ないから、すぐに直せない」と母が言っていました。
火災保険でナントカなったなら、母も自分で100万円近く出さずに済んだろうと思います。
私も、少しなら出してあげようにもパートに出たばかりで貯金も少なかったし、苦い思いです。
今回、突風で家の屋根や建物に何も被害がなかったのが幸いです。
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