yumiko55’s diary

子育てが一段落、仕事のこと家族のことを綴っています

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【仕事】今日付けで退職される方

11月30日、会社で退職される人がいました。

その人は、注文や配達・営業などをしていたため、私たちとは直接一緒に仕事はしていません。男性だし、朝のあいさつ程度でした。

 

そこまで親しいわけではありませんが「今日で辞めるから」と、朝、聞きました。

他の人は、今月の中旬くらいからそんな話を聞いていたようですが、いきなり挨拶のお菓子を持ってきたときはびっくりしました。

 

30代後半なので、他の仕事かよその会社に転職するのかもしれません。

 

今の会社では、どんどん注文が減ってきていつ廃業するだろう…、と心配です。

 

来年からは、広島の百貨店である「福屋」、尾道駅前の店舗が閉鎖されます。その中にあった食品売り場の注文がなくなるので仕事も激減します。

 

www3.nhk.or.jp

 

そうなると、まだ30代で若い人は、早めに見切りをつけて新しい仕事を探した方が良いかもしれません。



退職時の注意点

少し前に年末調整の手続きをしましたが、会社を退職した人は年末調整では注意が必要です。

特に11月・12月に退職された場合は年末調整が複雑になります。健康保険や、厚生年金の社会保険についても手続きが必要で、退職後すぐに手続きを行う事をお勧めします。

 

 

退職後の健康保険ですが、国民健康保険国保)に加入するか、勤めていた会社の健康保険を任意継続する方法があります。

 

退職後にすぐ再就職をする場合には、ブランクがあきませんが、再就職まで期間があく時、前職の会社が社会保険の喪失手続きを行ってくれます。

 

退職の翌日には社会保険の資格を失ってしまうので、その日から国民保険の保険料が掛かります。

賞与と退職金

賞与と退職金が支給される場合は、支給されるように確認をしてから退職日を検討する必要があります。賞与が支給される日の周辺で退職をする場合、会社によっては賞与の支給前に退職をすると、賞与が受け取れない可能性があります。

 

退職金に関しては、ほとんどの会社がある一定の勤続年数を満たしていないと、退職金を支給しないという規定があります。

勤続年数を一日でも満たしていないと、退職金を一円も貰えないことになってしまいます。

 

 

中小の小さい会社なので、退職金や賞与もほんのわずかでもあれば有難いです。

 

退職するのに最適な日にち

退職するのに最適な日にちは、社会保険(健康保険・年金)の観点から考えると、退職日は出来れば転職先の会社へ入社する前日がベストです。退職後、社会保険が途切れてしまうと、自費で国民年金国保に加入することになるため、社会保険料を自己負担することになります。

 

引継ぎの観点からは退職日を決める場合、「引き継ぐ担当者決め」「引き継ぎのアフターフォロー」などの課題があります。

あまりにの短いと、無責任さが目立ち印象が悪くなります。円満に退職できるように、引継ぎの時間も含めて退職日を決めると良いでしょう。

 

 

退職するタイミングは1か月~3ヵ月前が無難。法的には2週間前に伝えればOKです。

 

最後に

今回退職する方の家族の事情もあるだろうし、会社の経営状態が思わしくないから見切りをつけたかもしれません。

まだ、子供が小さいようなので将来の事を考えるとそれは当然でしょう。

 

若い方は、年収を上げる気持ちで新しい仕事、会社に挑戦してみるのもベストです。

転職はリスクがあると思う人は、転職活動だけでもしてみると、自分の市場価値がわかります。

 

 

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